
![]()


二世帯住宅で出てくる問題に「水道光熱費はどうするか?」とい取り決めがあります。
息子さん夫婦が若く、ご両親の収入のウェイトが高い家庭では、「水道光熱費くらい面倒見てあげるよ」とお父さんが言われるかもしれませんし、逆に両親がかなりご高齢の場合は子供世帯がすべて見るようになるかもしれません。

分け方としては、水道メーターや電気メーターを別にして、それぞれが使った分を払うと言う方法があります。特に完全分離型にしている場合はわかりやすいです。
ただし、電気メーターや水道メーターを別々に取り付ける必要があるのでプランニングの段階で考えておいた方がいいでしょう。
もう一つは、メーターは一つだけど、それぞれが使った分を払うと言う方法です。もちろん、メーターが一つなのできっちり使った分は出せないかもしれませんが、「折半」とか「6:4」とか事前に取り決めをしておいた方がいいでしょう。
住み始めてから「あなた、電気使いすぎでしょう」なんて言われるのも嫌ですから、本当はメーターを別にできたら一番いいのですが、屋内配線が別々になっている場合はメーターを2つ付けて契約を別にする事も可能です。
ただし、基本料金が二重に発生するのでそれぞれの世帯を足した場合は割高になる事もあります。 もちろん工事費用も引きこみや分電盤などを2つ付けると割高になります。
同様に水道メーターも工事代はかかるが二世帯住宅なら2つ付ける事は可能です。工事代がかかるのは嫌という事で水道メーター一つで、案分する事も可能です。
ただ、水道の場合、水道料金は使用量に応じて課金されていくので使用量が多ければ多いほど割高になっていきます。今まで別世帯で住んでいた水道料金が二世帯になると合算した金額以上になったりすることもあります。
お客様の中には、「メーター分けた方が良かったのでは・・・」と言う方もおられたので、そこは事前に水道局に確認されるといいでしょう。
折半にしても、必ずどちらかの世帯が多く使っている(概ね子世帯が多い)という事になりかねません。決してそうなったとしても揉めないようにしっかりと事前に話しておくことが大切です。
![]() |