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構造見学会 開催されました


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安佐南店の岩本です。

早いものでもう12月

昨年の古民家再生 完工時に生花だったスワッグが時を重ねていい感じにドライにかわっています。

先日 お客様のお宅にメンテナンスで訪問しました。

昨年の今頃 コチラのご自宅工事の一番忙しいときだったのをよく覚えています。

テーマは「断熱」

薪ストーブと断熱施工でしっかり暖かい家にリノベーションさせていただきました。

お客様は大変ご満足のご様子。私たちも感謝です。

昨年は 外気にさらされた床をどう断熱取るか 断熱材を蟻被害からどう守るか等 たくさんのハードルを越えました。

今年は モデルハウスで高度な省エネで高断熱の家に挑戦中です。

さて 先日 この性能向上リノベーションを体験したいただく構造見学会を開催しました。

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おかげさまでたくさんの来場があり、

リノベーションのアドバイザースタッフがみんなで協力して無事終わることができました。

これからの時代のリノベーション セミナー開催時も 説明時も皆様真剣です。

あらためて性能やリノベーションへの関心はかなりのものだと実感しました。

たくさんの人に満足いただける家づくりをするために日々勉強しないといけないなと感じた一日でした。

そして、これからは住宅事業を通して地球環境をよくしていかないといけません。

現在 1970年代前半と比べると便利になった分 運輸で1.7倍と家庭で1.9倍エネルギーが使われています。

温室効果ガスの濃度はどんどん濃いくなっていきます。

そのため 大型台風や土砂災害などが、どんどん多くなっています。

少しでも安心して四季を感じれる日本を維持していくために、私たちができることはなにか?

エネルギーを使う家を減らすことです。

我慢しなくてもエネルギーを使わない家づくりが求められています。

一人でも多くの人に、三入の家でしっかりと認知していただきたいです。







気密測定


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安佐南店の岩本です。

しっかりと断熱工事も終わり 一番不透明だった性能 気密を測定します。

リノベーションでここまで結果にこだわるのはこれから住まわれる方の快適性を数値で保証するためです。

過去の経験からこの数値は非常に温度差の快適性に左右します。

今回 坂内 志茂が頑張った結果ですので非常に楽しみです。

目標値は2で設定しています。

空気を負圧にして 検査します。

空気が流入するところが気密が取れていないところなので 検査中も塞いでいきます。

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土台の接合部 木材のつなぎ目 各所に気密が取れていないところが発見されます。

吹き付けでやってもこれだけ漏れる これが気密を取ることの難しさです。

特にリノベーションの場合は 基礎断熱にすることができないために土台と基礎の隙間などから漏れたりました。

新築では気密パッキンなどが使えますが リノベーションの性能向上の難しいところです。

気密値の結果は c値 1.1 でした。

この結果なら安心です。

目標値ははるかにクリアできたので これで安心してお客様にエアコン一台で家中を温めることができる家とお伝え出来ます。

断熱 耐震の工事が終わりましたので、これからは仕上げ工事です。

造作などたくさんあるので大工さんは大変ですがしっかりといいものを作ってもらいます!!






吹き付け断熱工事


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安佐南店の岩本です。

断熱材の吹き付けしました。

発泡する素材を吹き付けていきます。

壁は80MM 天井は200MM しっかり予定通りの厚みに吹き付けていきます。

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今回吹き付け断熱を選んだ理由は 気密値を出すためです。

繊維の断熱材や押出ポリスチレンといった断熱材だとなかなか隙間を埋めることは出来ません。

気密のテープなど使用しても木材の接合部や 金物の接合部 どこからでも空気が漏れてしまいます。

空気が漏れるというのは 穴だらけのマフラーをしているのと同じです。

いい素材でも暖かくなりません。

施工後はその測定をしていきます。

マエダハウジングの技術を集めたモデルハウス リノベーションであっても高気密の結果がでると信じています。





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