- HOME
- リノベーションスタッフブログ
- リノベーションモデルハウス三入の家
フレーム2
- 投稿日:2019年 11月 7日
- テーマ:リノベーションモデルハウス三入の家
安佐南店の岩本です。
写真は 耐震用のフレーム YKKapさんのフレームⅡ です。
どういうものかといいますと 開口部で耐力壁にできるフレームです。
少し難しいですね。
本来窓や開口部は地震に弱いところです。
窓をつけても地震に強い壁にするためのフレームⅡを採用しています。
そのことで大開口で光を入れることができます。
もし 同じ地震の強さで 写真の壁に窓をつけるとしたら 引違窓は一つしかつかないのです。
窓は欲しいけど地震に強くしたいときに最適ですね。
何故地震に強いかといいますと、
この緑のところがポイントです。
これはアラミド繊維といいまして、防弾チョッキなどにも使われる素材です。
引張などにとても強い繊維質をつかうことで、接合部が壊れたりしないようにがっちりとしたフレームになります。
大変重たいので組立は数人がかり
良い家づくりのために職人さんに頑張ってもらっています。
ひとつひとつを丁寧に 安心な家づくりにしていきます。
リノベーションモデルハウス三入の家 ~高性能住宅について~
- 投稿日:2019年 10月29日
- テーマ:リノベーションモデルハウス三入の家
こんにちは♪菊田です。
10月もあと僅か・・・・・。早いですね~が、お決まりの挨拶になって来ましたね。
紅葉もちらほらと、目を楽しましてくれていますね。
そう言えば・・・皆さんは、トロッコ列車「奥出雲おろち号」に乗ったことありますか?
奥出雲のおろちループのそばを走るトロッコ列車ですが、全国的にも珍しい「三段式スイッチバック」で
高低差160mを登っていきます。
この時期は、紅葉がキレイで、自然の心地よい風を感じながら、眺める紅葉は時の流れを忘れさせてくれます♪
トロッコ列車「奥出雲おろち号」
http://www.hiikawa-summit.info/orochi/
さて、本題です。
弊社、高性能住宅化リフォームプロジェクト【三入の家】の工事順調に進んでいます。
高性能住宅に欠かせない2つのポイント!
1つ目は【耐震性能】です。
三入の家では、耐震等級2相当!!
震度6強(東北・熊本・北海道震災クラス)の地震にも充分耐えられる補強を行っています。
高性能住宅に欠かせない2つのポイント!
2つ目は【断熱・省エネ性能】です。
三入の家では、断熱等級4相当
床断熱:高性能グラスウール105mm+フェノールボード44mm
壁断熱:カネライトE320mm+アクアフォーム(吹付け断熱)80mm
屋根断熱:アクアフォーム(吹付け断熱)200mm
サッシ:樹脂サッシトリプルガラス の仕様です
ざっくり申し上げると
真冬でもエアコン1台で、全館暖房が可能な家になります。
光熱費は、この家が建てられた30年前と比べると約50%削減になります。
さらに、全部屋・廊下・トイレ・洗面所・浴室の温度差が小さくなる為、
健康被害も少なくなります。
災害にも強く、家計にもやさしく、健康にもやさしく、快適な住まい。それが【三入の家】です。
基礎工事
- 投稿日:2019年 10月28日
- テーマ:リノベーションモデルハウス三入の家
安佐南店の岩本です。
基礎工事が始まりました。
耐震をシッカリ考える上では 耐えられる基礎が必要です。
筋交いや耐力壁になるところに計画されています。
配筋のピッチなどしっかり管理していきます。
コンクリートはセメントと砂利が混ざっています。
強度がしっかり出るようにしっかりと混ぜています。
ベースの埋め込まれたところの土を処分するので
結構な量が出ます。
基礎の根入り部分等十分な深さや地面から床までの高さなど 劣化対策等級で決まった高さを確保していきます。
型枠を組んで 再度コンクリートを打設して型枠をばらすと完成します。
基礎の端部は今回 強度をつけるためにかえしをつけています。
空気が動くように 点検が出来るように人通口を設けています。
最後に防湿コンクリートを打設して基礎工事が完成です。
隠れてしまう部分ですが 大事な工程を経て進んでいきます。
それが長期優良住宅です。
点検出来て
長持ちする
安心して暮らす
快適に暮らす
新築以上の家づくり してみませんか?
11/9 11/10 に構造見学会を行います
参加無料です。是非是非皆様ご参加してみてください。