漆喰壁

  • 投稿日:2021年 3月24日
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マエダハウジング新築部です。


みなさん、漆喰ってご存じですか?

漆喰を使った壁は「呼吸する」と言われてます。

漆喰の主原料である消石灰は、二酸化炭素を吸収することで徐々に石灰石へと戻り固まっていきます。

消石灰から石灰石に戻るまでにはとても長い時間がかかり、ゆっくりと呼吸をしながら固まっていくことでお部屋を心地よくしてくれます。


この呼吸がお部屋を快適にしてくれる理由の一つなんです。

漆喰壁が呼吸をすることで、冬場の「乾燥」や夏場の「湿気」を防ぐ効果が期待できるのも魅力!


昔からある「蔵」の内壁にも漆喰が使われている理由は収蔵品を湿気や乾燥から守る為なんですよね。

だから今でいうと気密性に優れた現代住宅に最適な壁材アイテムの一つですね~。


例えば、エアコンなどをつけると結露が発生することもありますが...、

呼吸をする漆喰の壁であれば、湿気を吸い湿度を調節するため、お部屋の結露予防にも繋がるので嬉しいかぎり。




現場では、ちょうど職人さんが真心込めて、塗られている最中でした。

業者さん「やっぱりね、漆喰の家は空気質が違うけぇねえ! わかる(笑)?」

私 「言われてみれば...確かに(笑) 。そういえば新築特有のクロスの匂いも無いし、違うかも?ですね!」


意識しないと分からないかもしれませんが、その程度が逆に心地よく、住んでから気づく事が多いかもしれませんね。


弊社ではモデルハウスが安佐北区にありますので、よかったら体感に来られませんか?


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このお家は、寝室やウォークインクローゼットの中も漆喰壁だから湿気対策万全。

入居が待ち遠しいですね!




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