CHIC事例掲載 「はじめよう!マンションリフォーム」

  • 投稿日:2016年 9月20日
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「はじめよう!マンションリフォーム」

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50代からを愉しむこだわりライフマガジン「CHIC(シック)」に弊社の50代ご夫婦のマンションリノベーション記事が掲載されています。


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「子供たちの独立を機に、50代夫婦がDIYリノベーション」


子供の独立で二人暮らしになったO様ご夫婦。水回りの傷みが目立ち結露にも悩んでいたので3LDKのマンションを全面リノベーションしました。

壁はほとんどご夫婦で珪藻土を塗ったり、ご主人が足場板で制作した棚やテーブルなどDIYがいっぱいです。

結露やカビから解放され、カフェのようなスタイリッシュな空間となりました。

「妻の要望を聞きながら自分で作れるものは自作し、イメージ通りの空間ができました。かなり難易度の高い要望も出しましたが、実現するための方法を探し出してもらえて嬉しかったです。

木の香りは落ち着き、温もりのある色の照明の下で過ごす時間がたまらなく好きです。

テレビを見る時間が減った分、静かに音楽を聞きながらコーヒーを飲む時間が増えました」


子育ても一段落し、50代からの新たな人生、自分たちの時間を大好きな空間で過ごすためにマンションリフォームを始めてみませんか?



●「空き家、相続、贈与税対策特別セミナー 第3弾」

第1部 「税理士が考える不動産活用術と相続税対策」 講師 税理士 棚田秀利氏

第2部 「空き家活用!DIY賃貸術」

日時:9月25日(日) 14:00~16:00

場所:不動産いちば 中区八丁堀10-14 マエダビル4F

問合せ:0120-635546

●「リノベーション 完成現場見学会」

実際の完成現場を見ながらオーナーの生の声を聞くことができるバスツアー

レトロカフェ風の戸建リノベーション現場に伺います

日時:9月24日(土) 13:30~16:00 

場所:マエダハウジング五日市店 広島市佐伯区城山1-13-35

問合せ:0120-164908


「獺祭」 旭酒造訪問

  • 投稿日:2016年 9月19日
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先日、日本酒の「獺祭」で有名な山口県の旭酒造さんにお伺いしました。

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個人的には桜井社長さんの講演を聞くのは4回目ですが、新しい酒蔵や完成したばかりの直売所に行くのは初めて。今回も異業種の経営者と共に多くの学びを頂きました。


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昨年5月に完成した新社屋は従来の3倍にあたる500万本の生産が可能。以前獺祭はその品薄感からショッピングセンターでも凄いプレミアがついて売られていました。


「モノを作る人間の本能として、欲しい人に届かないのはおかしい。断るのが仕事ではない。だからこの敷地に建てられる最大の建物を建てた」

というように、山口県で4番目に高い12階建ての建物は近隣集落に30名しか住んでいないという場所においては異彩を放っています。


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日本酒業界は40年で1/3に縮小し、旭酒造も直前10年間は売上1/3になったといいます。そこから30年間で売上が40倍にもなりました。


その理由として、「杜氏がいない」「地元で売れない」「酒米が手に入らない」これらの逆境が今の「獺祭」を生んで旭酒造の躍進の理由と言われました。

地ビールブームに乗り地ビールレストランを仕掛けたものの3か月で撤退。経営が傾きかけたことから杜氏が辞め、仕方なく残った人間で作ったお酒が獺祭です。

麹造りや醪の仕込みを細かく数値化データ化し、年に一度の生産を温度管理で一年を通じて仕込みを行えるようにしました。

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地元では相手にされないということで、東京に打って出、その後はパリやニューヨークにも進出して、その名は世界にも轟くようになってきました。


目の前にある直売所は、東京オリンピック新国立競技場デザインの隈研吾さんの設計です。

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築100年の古民家をリフォームした直売所は以前は駄菓子屋だったそうです。日本酒をイメージし光が透ける壁や梁、柱には米ですいた和紙を貼っています。総工費はなんと1億3千万!


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「今ある建物を素材に生かし、さらに磨きに磨くことを考えた。素材の純粋さを活かすのは獺祭にも通じる」


隈研吾さんの言葉ですが、まさしく「素材を活かす」という点ではお酒造りもリフォームも通じるものがあります。

帰りには獺祭を頂いたり、新商品の「ライスミルク」を頂いたりと、ホスピタリティ溢れるおもてなしに感謝いたします。

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広島東洋カープ 優勝 おめでとう!

  • 投稿日:2016年 9月10日
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広島東洋カープ優勝おめでとうございます!

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25年ぶり7回目の優勝を飾った昨日は、広島県民ならびに広島カープファンが待ちに待った一日。

私も家でテレビ中継を見ながら応援していましたが、優勝の瞬間は家内と歓声を上げ、最後新井と黒田が抱き合い、そして胴上げされるシーンは涙が止まりませんでした。

夕方の街中は比較的人が少なく、みんな家かお店で応援していたのでしょう。でも、優勝した後は夜の街中が大変なことになっていました。そして、今日も八丁堀店の近くは優勝セールの人だかりです。

今年のカープは本当に強かったですね。田中、菊池、丸の若手に黒田、新井のベテラン、そして「神ってる」鈴木や安定の中継ぎ、抑え。本当にチームワークがとれていますね。

もちろん、緒方監督やフロント、関係者、そして最大の広島ファンが一体となって掴んだ25年ぶりの感動的な優勝です。昨日は、そんな今年を印象付けるいいゲームでした。

昨晩から何度もこのシーンを見ながら感動を思い出しています。


その中でもやはり黒田の先発勝利、そして胴上げのシーンは感慨深いものがありました。

今朝のスポニチの黒田の手記。

「 夢のようで、出来過ぎかなという感じだ。メジャーリーグに挑戦した2008年。 覚悟を持って海を渡った時点で、カープに復帰する野球人生は想像できなかった。 ましてや、念願だったリーグ優勝を達成できるとは。涙がこぼれた。こみ上げてくるものがあった。

いろいろ悩みながらも、もう1年やると決めて、まさかこういう結末が待っているとは思っていなかった。 41歳まで野球を続けてよかった。監督、チームメート、そして応援していただいたファンの方には感謝の気持ちでいっぱいだ。

チームは基本同じ方向を向かなければならない。だが以前は残念ながら投手と野手には溝があった。空気を変えたかった。大事なのは助け合う気持ち。互いをリスペクトし言動や態度には注意を払う。投手、野手最年長の僕たちが、タッグを組んでそれを実行してきた。今は溝がなくなったと感じる。

 07年までの苦しかった時代。新井と僕は何かを変えたかった。でも、力が及ばなかった。お互い、チームを離れ、厳しい環境で生き抜いた。出ていった者が偉そうには言えないが、外を見たからこそ学び、経験できたこともある。同時期にカープに戻ったが、考え方はブレていない。僕たちの野球観は間違っていなかった。この優勝でやっと証明できる。自己満足かもしれないが、今はそういう気持ちだ。

 この2年間、自分の投球には歯がゆさを感じてきた。先発ローテーションを任される以上、責任を全うしたいと思うが、気持ちと体が一致しないことが少なくない。だが、どんなに苦しくても、結果を残さなければいけない。クライマックスシリーズ、そして日本シリーズへ向け、持っている力の全てを出し切りたい。チームが勝ち、ファンの人たちが笑顔になるように――」



もう何も言うことはありません。

広島カープ優勝おめでとう!

日本一に向けて頑張ってください!

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