広島東洋カープ 優勝 おめでとう!

  • 投稿日:2016年 9月10日
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広島東洋カープ優勝おめでとうございます!

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25年ぶり7回目の優勝を飾った昨日は、広島県民ならびに広島カープファンが待ちに待った一日。

私も家でテレビ中継を見ながら応援していましたが、優勝の瞬間は家内と歓声を上げ、最後新井と黒田が抱き合い、そして胴上げされるシーンは涙が止まりませんでした。

夕方の街中は比較的人が少なく、みんな家かお店で応援していたのでしょう。でも、優勝した後は夜の街中が大変なことになっていました。そして、今日も八丁堀店の近くは優勝セールの人だかりです。

今年のカープは本当に強かったですね。田中、菊池、丸の若手に黒田、新井のベテラン、そして「神ってる」鈴木や安定の中継ぎ、抑え。本当にチームワークがとれていますね。

もちろん、緒方監督やフロント、関係者、そして最大の広島ファンが一体となって掴んだ25年ぶりの感動的な優勝です。昨日は、そんな今年を印象付けるいいゲームでした。

昨晩から何度もこのシーンを見ながら感動を思い出しています。


その中でもやはり黒田の先発勝利、そして胴上げのシーンは感慨深いものがありました。

今朝のスポニチの黒田の手記。

「 夢のようで、出来過ぎかなという感じだ。メジャーリーグに挑戦した2008年。 覚悟を持って海を渡った時点で、カープに復帰する野球人生は想像できなかった。 ましてや、念願だったリーグ優勝を達成できるとは。涙がこぼれた。こみ上げてくるものがあった。

いろいろ悩みながらも、もう1年やると決めて、まさかこういう結末が待っているとは思っていなかった。 41歳まで野球を続けてよかった。監督、チームメート、そして応援していただいたファンの方には感謝の気持ちでいっぱいだ。

チームは基本同じ方向を向かなければならない。だが以前は残念ながら投手と野手には溝があった。空気を変えたかった。大事なのは助け合う気持ち。互いをリスペクトし言動や態度には注意を払う。投手、野手最年長の僕たちが、タッグを組んでそれを実行してきた。今は溝がなくなったと感じる。

 07年までの苦しかった時代。新井と僕は何かを変えたかった。でも、力が及ばなかった。お互い、チームを離れ、厳しい環境で生き抜いた。出ていった者が偉そうには言えないが、外を見たからこそ学び、経験できたこともある。同時期にカープに戻ったが、考え方はブレていない。僕たちの野球観は間違っていなかった。この優勝でやっと証明できる。自己満足かもしれないが、今はそういう気持ちだ。

 この2年間、自分の投球には歯がゆさを感じてきた。先発ローテーションを任される以上、責任を全うしたいと思うが、気持ちと体が一致しないことが少なくない。だが、どんなに苦しくても、結果を残さなければいけない。クライマックスシリーズ、そして日本シリーズへ向け、持っている力の全てを出し切りたい。チームが勝ち、ファンの人たちが笑顔になるように――」



もう何も言うことはありません。

広島カープ優勝おめでとう!

日本一に向けて頑張ってください!
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