古民家リフォーム 取材
- 投稿日：2017年 5月22日
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先日、築72年の古民家のリフォームの取材に行ってきました。
ご主人がまだ生後7か月の新築中に原爆の爆風を受けたというこの家は、その後様々な歴史を経て今も住み継がれています。
「次の世代に残したい」
退職をきっかけに、そんな思いから全面改装をすることとなりました。
外国に住んでいた経験のある奥様が夢にまで見たアイランドキッチン。
アメリカのキッチンを参考にオーダーメードで作ったキッチンは奥様のアイデアがいっぱい詰まっています。
全国から親戚がたくさん集まるという事で和室にお風呂やトイレを併設しました。
これもゲストへのおもてなしを考えたアメリカ的な住まいの発想です。
250種もの植物が咲き誇るガーデンは圧巻です。
特にこの季節はバラが咲き、とてもいい香りが漂っています。
日本庭園もご主人が手入れした水苔がとても綺麗です。
そんな住まいやお庭に対してこだわりを持たれるご夫婦が、
「日本の職人さんは素晴らしい！」
そう、言って頂きました。
打合せから言えば1年以上かかった今回のリフォーム。
スタッフや職人さんのおかげでとても素晴らしい仕上がりとなりました。
この模様は次号「広島の安心安全リフォーム」に掲載予定です。
ぜひ、ご覧になって見てください。
