2021/09/15 広島初! ロボット導入で、現場監督の業務効率が 120%に

建設現場用「LOGKUN(ログクン)」で働き方改革
広島初! ロボット導入で、現場監督の業務効率が 120%に
工事中の現場管理・職人とのやり取り・在庫確認など


現場監督の仕事は、建築現場のスケジュールや資材の管理、工事の進捗確認などですが、複数の現場を受け持つため、勤務時間の43%に当たる3.5時間が移動にかかっているとの統計結果が出ています。マエダハウジングでも1人の現場監督が1日に3.4現場を回るため、移動に多くの時間を費やし、残業が増えるなどの課題に直面していました。 そこで、働き方改革を目的として2020年12月に「LogKun」導入を決定。その後、メーカーでの勉強会を経て、2021年4月に3機のロボットが到着し、リフォーム現場への設置となりました。しかし、資材があちこちに置かれ、段差のある現場ではロボットの移動が難しい上に、操作が不慣れで職人さんの手を煩わせるなどの問題に直面し、「業務効率化」とはいきませんでした。それでも、現場の配線や資材を壁に取り付けるなどの工夫し、社内勉強会を開くなどして積極的に活用した結果、少しずつ効率UPの兆しが見えてきました。またロボット導入により、現場美化が進み、安全で効率的な工事現場づくりにも一役かっています。


ロボットといえば、2014年にソフトバンクが発売し一躍有名となった「ペッパーくん」をはじめ、コロナ禍で導入された飲食店の配膳ロボット、GUでは開店中にお掃除するロボットが活躍するなど、さまざまな現場で見かけるようになっています。近未来の生活の第一歩として、活躍する現場監督ロボットを貴媒体でお取り扱いいただけると幸いです。




<株式会社マエダハウジング会社概要>
リフォームで創業して28年。26,000件以上の実績で、7年連続広島県総合リフォーム売上ナンバー1<2020年11月リフォーム産業新聞調べ>。2016年には「空き家再活用事業」で「経済産業大臣表彰 先進的なリフォーム事業者表彰」「地域未来けん引企業」の表彰を受賞。2018年には「広島県働き方改革認定企業」「健康経営優良法人」にも認定され、ワーク・ライフ・バランスと業績向上の実現を目指す。2021年には広島県で初めてGPTW「働きがいのある会社」に認定。「広島一ありがとうと良かったが集まる感動コミュニティ企業になる」「地域で輝く100年企業になる」というビジョンの元、創業の想いである「人の喜びが自分の喜びである」を実現すべく地域に長く愛される会社を目指す。

<プレスリリース・取材に関するお問い合わせ>
㈱マエダハウジング 広報担当:朝枝 恭子
広島市中区八丁堀 10-14-3F TEL082-511-7552 asaeda@maedahousng.co.jp