リノベーションの流れ

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RENOVATION FLOW

リノベーションの流れ

中古住宅を購入してリノベーションする場合は、暮らしのイメージづくりと資金計画から始まり、物件探し、購入手続き、工事、お引き渡しへと進みます。物件購入とリノベーションを一緒に考えながら進める13のステップをご紹介します。

PHASE 01

準備する

暮らしの希望と予算を整理し、条件に合う物件を探します。

STEP 01

自分たちの「したい生活」をイメージする

物件を探し始める前に、家族で「これからどんな暮らしをしたいか」を話し合います。

アイランドキッチンで料理を楽しみたい、本をまとめて置ける書斎がほしい、子ども部屋をつくりたいなど、今の住まいで感じていることと、これから実現したいことを書き出してみましょう。

好みのインテリアや空間の写真を集めておくと、言葉だけでは伝えにくい雰囲気も共有しやすくなります。住まいの中はリノベーションで変えられる部分が多くありますが、立地や周辺環境、庭の有無、駐車台数などは物件を選ぶ段階で決まります。室内の希望とあわせて、暮らしたい場所の条件も整理しておきます。


自分たちの「したい生活」をイメージする

STEP 02

資金計画を立てる

実現したい暮らしのイメージがまとまったら、物件購入費とリノベーション費用を合わせた資金計画を考えます。

住宅ローンを利用する場合は、「いくら借りられるか」だけでなく、「いくらなら無理なく返していけるか」を考えることが大切です。毎月の返済額や現在の生活費に加え、教育費や車の購入、将来の暮らし方なども見据えながら、無理のない返済計画を立てます。住宅ローンでは、年収に対して年間返済額が占める「返済比率」も資金計画を考える材料になります。

自動車ローンなど現在返済中の借入がある場合は、その支払いも含めて確認します。また、中古住宅購入+リノベーションでは、物件代金とリノベーション工事費だけでなく、仲介手数料や登記費用、ローンに関する費用、税金、保険料などの諸経費も必要です。自己資金をどこに使うか、住宅ローンをどのように利用するかも含め、住まいにかかる総額で資金計画を組み立てます。

STEP 03

中古物件の情報を集める

インターネットや不動産情報、チラシ、専門誌、不動産会社への相談など、複数の方法で物件情報を集めます。エリアや条件を細かく絞り込みすぎると候補が見つかりにくくなるため、優先順位を決めながら幅を持って探していきます。

気になる物件が見つかったら、購入を決める前にリフォーム会社へ相談します。リノベーションに必要な費用の目安と建物の状態、希望する工事ができるかを確認するためです。必要に応じて物件を一緒に確認し、購入後に想定外の工事が増えないよう状態を見極めます。リフォーム会社の得意分野や過去の施工事例、実績も確認しておきます。


中古物件の情報を集める

戸建て物件のチェックポイント

  • 過去に増改築されているか
  • 敷地境界線はどこか
  • 玄関ポーチや階段周り
  • 法令への適合状況
  • 近所の状況
  • 水はけ
  • 基礎の状態
  • 床下の状態
  • 屋根裏の状態
  • 建物にゆがみがないか
  • 設備の状態

マンション物件のチェックポイント

  • 管理状況
  • 入居者の状況
  • 周辺環境
  • 管理規約
  • 修繕計画
  • 所有権か借地権か
  • 設備の状態
  • 点検口の確認
  • 外観
  • 間取り
PHASE 02

購入を進める

物件の状態と工事費を確認し、購入に必要な手続きを進めます。

STEP 04

リフォーム会社に見積り・プランを依頼する

候補物件が決まったら、現地を確認したうえで正式な見積りとプランを依頼します。空き家の場合は、不動産会社と調整してリフォーム会社にも現地を見てもらいます。入居中の物件では細かな採寸までできないこともあるため、設備や構造をどこまで確認できるかを事前に確認しておきます。

物件の決済後に詳しく調査してプランニングする方法もあります。現在の住まいとの二重の家賃負担をできるだけ短くしたい場合は、購入手続きとリノベーション計画のスケジュールを早めに調整しておきます。


リフォーム会社に見積り・プランを依頼する

STEP 05

住宅ローンの事前審査を申し込む

購入したい物件とリノベーション費用の見通しが立ったら、金融機関へ住宅ローンの事前審査を申し込みます。希望する借入額で購入を進められるかを確認し、物件購入の手続きへ進む準備を整えます。

会社員の方は源泉徴収票などの所得証明書類、自営業や会社経営の方は決算書や確定申告書類など、働き方に応じた書類を準備します。

事前審査で準備する主な書類

  • 住宅ローン事前審査申込書
  • 本人確認書類
  • 源泉徴収票や公的所得証明書などの所得証明書類
  • 自営業・会社経営の方は決算書や確定申告書類など

審査で確認される主な項目

  • 住宅ローン以外の借入と返済状況
  • 過去のローンやクレジットなどの返済状況
  • 勤務年数・勤務先
  • 年収と返済額のバランス
  • 自己資金
  • 自営業・会社経営の場合は事業の経営状況

STEP 06

買付申込書を出す

住宅ローンの事前審査を通過し、購入したい物件が決まったら、買付申込書を提出して購入の意思を伝えます。希望する購入金額のほか、契約日、決済日、手付金額などの条件を不動産会社と確認します。

中古物件は、同じ物件を複数の方が検討している場合があります。購入を決めた段階で、申し込みから契約までの進め方と必要な準備を確認します。

STEP 07

不動産売買契約を交わす

売買契約の前に、物件の状態や権利関係、取引条件などについて重要事項説明を受けます。内容を確認したうえで、不動産売買契約を交わします。専門用語や分かりにくい項目があれば、内容を確認してから契約へ進みます。


不動産売買契約を交わす

不動産売買契約で確認する主な項目

  • 契約年月日
  • 売買代金
  • 手付金
  • 取引期日
  • 土地の所在・地番・地目・地積
  • 建物の所在・家屋番号・構造等

そのほかに確認する事項

  • 権利等の抹消
  • 売買対象面積
  • 危険負担
  • 公租公課等の負担
PHASE 03

契約・着工準備

工事契約と決済を行い、工事を始めるための準備を整えます。

STEP 08

リフォーム工事請負契約を交わす

リノベーションのプランと見積りが固まったら、工事内容、金額、支払条件などを確認し、リフォーム会社と工事請負契約を交わします。

複数社のプランや見積りを比較する場合は、金額だけで決めず、提案内容や工事の進め方、担当者との打ち合わせ内容まで確認します。契約内容は口頭で済ませず、書面で取り交わします。

工事の規模や内容に応じて、工事請負契約書、請負契約約款、設計図面、見積書、工程表などを確認します。


リフォーム工事請負契約を交わす

STEP 09

住宅ローン契約・決済を行う

住宅ローンを利用する場合は、金融機関と金銭消費貸借契約を結びます。決済日には、融資の実行、売主への代金支払い、仲介手数料や諸費用の支払い、鍵の受け取りなどを行います。

あわせて、所有権移転登記や抵当権設定登記などの手続きが進みます。必要な書類は金融機関や物件によって異なるため、事前に確認し、決済に備えて準備します。

準備する主な書類

  • 本人確認書類
  • 所得証明書
  • 住民票
  • 土地・建物・前面道路の全部事項証明書
  • 公図・測量図・建物図面・平面図・立面図
  • 火災保険料の見積り
  • 登記費用の見積り
  • リフォーム工事の見積り・工事請負契約書

あわせて確認する書類

  • 購入物件の売買契約書
  • 重要事項説明書
  • 収入印紙(書面契約の場合)
  • 金融機関が指定するその他の書類

STEP 10

購入にかかる諸経費を確認する

中古住宅の購入では、物件代金やリノベーション費用のほかにも、仲介手数料、印紙税、登記費用、不動産取得税、住宅ローンに関する費用、火災保険料などの諸経費がかかります。中古戸建て・マンションでは、諸経費は一般的に物件価格の8〜10%程度が目安です。物件価格とリノベーション費用だけでなく、諸経費まで含めた総額を確認して資金計画を立てます。

費用によって支払う時期は異なり、契約時や決済時に必要なものだけでなく、不動産取得税など引き渡し後に支払いが発生するものもあります。支払う時期をあらかじめ整理し、必要な自己資金も含めて確認します。金融機関によっては諸経費を住宅ローンに含められる場合もあるため、資金計画の段階で確認します。

契約から決済までに確認する主な費用

  • 売買契約書・工事請負契約書・住宅ローン契約書などの印紙税
  • 仲介取引の場合に不動産会社へ支払う仲介手数料
  • 住宅ローンの契約にかかる費用・火災保険料

引き渡し前後に確認する主な費用

  • 登記にかかる登録免許税
  • 固定資産税などの清算金
  • 司法書士への報酬
  • 対象となる場合の不動産取得税

STEP 11

マンションは管理組合へ工事の届出を行う

マンションをリノベーションする場合は、専有部分の工事でも管理規約に従う必要があります。工事内容を確認し、管理規約に従って必要な届出や承認手続きを行ったうえで、着工準備を進めます。

工事可能な曜日や時間、使用できる床材、搬入経路など、マンションごとにルールが異なります。物件購入時に管理規約を確認し、リフォーム会社にも共有しておきます。


マンションは管理組合や理事会へ工事の届出を行う
PHASE 04

工事・お引き渡し

工事を進め、完成した住まいを確認してお引き渡しとなります。

STEP 12

工事着工

必要な準備と手続きが整ったら、工事が始まります。着工時には近隣への挨拶を行い、マンションの場合は共用部の養生など、管理規約に沿った準備を行います。

工事中に現場を確認する場合は、安全に配慮しながら、打ち合わせどおりに進んでいるか、工事がどこまで進んでいるかを担当者と確認します。

STEP 13

完工・お引き渡し

工事が完成したら、リフォーム会社と一緒に仕上がりを確認します。平面図や仕上げ表と照らし合わせながら、依頼した内容どおりに完成しているかを確認し、手直しが必要な箇所があれば対応します。

キッチンや浴室などの設備機器は、使い方やお手入れ方法も確認します。工事保証書を受け取り、定期点検やアフターサービスについて確認したら、お引き渡しとなります。


リノベーション完成後の住まい

対応エリア AREA MAP

マエダハウジングの対応エリア(広島県) 広島県

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