No.789 広島市中区 Y様邸 キッチンリフォーム事例

大理石をはじめとする自然素材仕様の内装が 最上級の品格を演出

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Yさんの住まいは広島市中心部に建つ築30年のマンション。子どもたちが独立して夫婦ふたりだけの生活になり、戸建てを考えたものの、これ以上便利な場所は見つからないと現在の場所で暮らすことを決意し、リノベーションすることにした。
一日の大半を過ごすLDKは、ゆったりとくつろげる空間に。対面式キッチンは配管の通り道を確保するために一段アップ。床にはテラコッタを張り、背面には大型カップボードを設置。奧のパントリーは扉をなくし、壁にアンティーク調のタイルを全体に張り巡らすことで、「見せる空間」に様変わりした。リビングはソファーの背面壁上部にアールを施した壁をもう1枚設置。壁と壁の間に照明をはめ込むことで、間接照明の効果を演出している。和紙のペンダントとウイスキーの樽材を張った床がシックなムードを演出し、通風・採光に配慮した天窓も確保した。奥さまの「工事の途中でも、あれこれと変更してもらいました。オートクチュールのようにね」の言葉が完成度の高さを物語っていた。

リフォーム概要

リノベーション費用 約480万円
工事期間 30日
築年数 約30年
種別 マンション
家族構成 2人
施工 マエダハウジング府中店