No.794 安芸郡府中町 I様邸 和室リフォーム

古材を使った梁や床にアンティーク家具が映える和テイストの空間

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築24年のマンションを、折にふれリフォームしてきたIさんが今回取りかかったのは、LD横の和室のリノベーション。
 独立した子どもたちが帰って来たときにくつろげる空間にしたいという思いからだ。リノベーションにあたって奥さまが注目したのは古材。梁、格子戸、床などに古材を用いるとともに、仏間&床の間、収納引き戸、壁、簞笥、照明器具なども徹底して和のテイストで統一。また、畳はブラックとグレーの2色使いの琉球畳、壁紙には金属の質感を生かしたメタリックウォールを用いてシャープで洗練された印象にするなど細部までこだわった結果、和とモダンが見事に融合した落ち着いた空間になった。
 「和室が一つの大きなインテリアになりました。眺めているだけで、癒やされるんですよ」と、奥さまは目を輝かせる。

リフォーム概要

リノベーション費用 約150万円
工事期間 約15日
築年数 24年
種類 マンション
家族構成 2人
施工 マエダハウジング府中店