No.415 広島市安佐南区 M様邸 マンション全面リフォーム事例

自然素材と重厚感ある色合いで念願の"健康住宅"を叶えた夫婦

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「マンションだから...」あきらめていた夫婦に希望が芽生えた瞬間

子どもたちと暮らしていたマンションだが、娘さんも息子さんも独立し、自らも転勤のため、3年間空室にしていたMさんご夫婦。定年後は再びここで夫婦二人の生活を送りたいと、リフォームを行うことにした。当初はマンションを購入した業者に相談しにいったものの、ドアなどの部分的なリフォームはできるが、間取りを変更するなど大がかりなものはできないと言われたそうだ。「一戸建てとは違って、マンションは思ったようなリフォームができないのか...」と、少しあきらめモードだったところ、マンションでもある程度自由なリフォームが可能であることを知り、マエダハウジングに相談。実は、もう一つ別の業者にも相談と見積もり依頼をしていたが、最終的にはマエダハウジングに決定。同じ安佐南区に店舗があって安心できること、浴室やトイレに入れる設備のメーカーを限定せず好きなメーカーのものを選べること、リフォームした家を実際に見られる見学会で具体的な施工例を目の当たりにできたことなどがその理由だった。
リフォームのプランニングにあたっては、吸湿・吸臭効果をもつ珪藻土壁や無垢の床材など、暮らす人の健康に配慮した自然素材を取り入れた、"健康住宅"ともいえる住まいを望んだMさんご夫婦。同時に、ライフスタイルの変更に伴う間取り変更も大きな要素だった。トイレや浴室などの水まわり設備も、この際一新しようと、広島だけでなく勤務地の福岡や子どもたちの住む東京などのショールームを見てまわったというから、そのこだわりぶりは脱帽ものだ。


リフォーム前

引き戸
キッチン お風呂
和室 和室

リフォーム中

1.押入れ撤去して養生します 2.キッチン撤去後、下地工事
3.給排水管をすべてやり替え 4.ユニットバスの組立

リフォームプラン

見取り図

リフォーム完成

築20年を経たマンションのため、さまざまな配管の材質も最近の新築マンションに使われているのと同様の樹脂製に変更した。これだと水漏れもしにくく、施工保証が付いているので安心感もアップ。素人にはまず気づくことができない、目に見えにくい部分のリフォームも万全にしてくれることは、施主にとってありがたいもの。リビングの床の遮音基準をきちんと満たした施工も、マンションリフォームでは必須。こういった部分も確実に遂行してくれることで、リフォーム業者への信頼度もおのずと高まるはずだ。お二人で暮らすための空間が実現できたMさんご夫婦。すでに子どもたちへのお披露目が待ちきれないようだ。

ダイニングテーブルと椅子も新しく購入。椅子は肘掛けが短いため、スッと立ち上がりやすいものをセレクト 書斎や寝室の引き戸には、部分的にガラスが入ったものを採用。これで暗くなりがちな廊下が明るくなった
娘さんたちが帰省した時に寝るスペースにもなる和室。リビングとの間を仕切るふすまと壁を一掃して取り付けた折れ戸には、和紙のような模様の透かしが入っている 玄関から一直線に伸びる廊下脇のスペースを有効利用して取り付けた本棚。棚はリビングの床の色に合わせて塗ってもらった
この書斎をはじめ、寝室以外の壁は布クロス。静電気が起きにくく、ホコリを寄せ付けにくいのが特長 床を高級感のある大理石調にし、特に奥さまがお気に入りというトイレ

リフォーム概要

概要画像
施工費用 750万円
種類 マンション
築年数 築20年
施工箇所 全面
施工面積 80㎡
工事期間 40日
家族構成 2人

リフォームを終えて東京の子どもたちに早く見せてあげたい!

私たちの要望をしっかり聞き入れていただき、すっかりきれいになって雰囲気も良くなり、とても満足しています。
当初は白いままだった窓枠なども、塗装職人さんたちがリビングの床のダークブラウンと合わせてきれいに塗ってくださいました。無垢のフローリングはやはり気持ちがいいですね。とても感触が良いので、ここで暮らし始めたら一年中裸足で過ごすつもりです。思い描いたリフォームが完成したので、今は少しでも早くここに住みたいですね。そして、娘や息子にも見せてあげたいです。きっとびっくりすると思いますよ。その時を今からとても楽しみにしています。