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No.1188 3度のリフォーム 家族のカタチに合わせて 変化させた住まい
明るくすっきりとしたリビングダイニング。正面のアクセントクロスが映えるよう、アイボリ- のクロスとカーテンでシンプルにコーディネート
以前は日光が入りすぎて困っていたが、縦型のバーチカルブラインドを導入したことで、日差しをうまく調整できるようになった
ウィリアム・モリスのアクセントクロスは、数年前にテレビCMで見かけて気になっていたもの。「まさか自宅で使える日が来るなんて。とてもうれしいです」と奥様
和室は7年前にリフォーム済みだったが、今回は襖を閉めるときの滑りを良くする手入れをした。「細かいことですが、日々のストレスになっていたので解消されて良かったです
以前はキッチンの幅が広く、背後の洗面室のドアから出入りする際にキッチンを避けなければならず、動線が悪かった。リフォームでキッチンの幅を狭くし、将来、歩行器を使うようになってもスムーズに通れる通路を確保。キッチンもフラットタイプなら手をつきながらでも食器を滑らせて動かすことができ、お孫さんもカウンターに頭をぶつける心配がない
六角形のホールは購入当時に流行していたデザイン。廊下の照明は夜間、トイレに行くときにも安心な人感センサーに変更した
洋室は、娘さんがお客様を招いてパーソナルカラー診断を行う部屋に改装
ご主人の寝室は1面だけに張った緑色のクロスがアクセント
7年前にリフォームしたトイレ。そのときにアクセントクロスを知り、優しい雰囲気のものを選んだ
ユニットバスはTOTOのマンションリモデルバスルームを選択。浴槽に段差があるため、まだ小さいお孫さんも1人で出入りできるという
洗面台はLIXILの「ルミシス」。下のスペースにちょうど手持ちの椅子がフィットした。フロアの柄はコーディネーターから提案されたもの。「自分ではなかなか選ばない華やかな柄ですが、採用してみたらとてもおしゃれで、気に入っています」
リフォームのポイント
1度目のリフォームは7年前、娘さんが結婚相手を家に連れて来る年頃になったころのこと。子どもに恥ずかしい思いをさせたくないという親心から、和室とトイレをきれいにし、内窓を付けたのが始まりだった。「見栄ですよね(笑)。でもその後孫が生まれたときにむこうのご両親が赤ちゃんを見に来られることもあって、リフォームしておいて良かったと思いました」と奥様。そのときに工事を依頼したマエダハウジングの印象が良く、また何かあれば依頼したいと考えていたという。 そして今回は、お孫さんがキッチンカウンターに頭をぶつけるのではないかと気になり、フラットタイプのキッチンに変えることにした。幅広のキッチンが洗面室からリビングへの動線を塞いでいたため、コンパクトにして通りやすくしたいという思いもあった。「これを機に水回りを一新して、家族が集まるリビングのリフォームもお願いすることにしました。工事を進める中で、洋室と廊下もきれいにしたくなり、2回に分けてリフォームをお願いしたんです」。
間取り
リフォーム概要
種類 | マンション |
---|---|
築年数 | 18年 |
延床面積 | 115㎡ (34坪) |
施工面積 | 95㎡ (28 坪) |
施工箇所 | LDK、浴室、洗面室、洋室、ホール |
工事期間 | 1期:3週間2期:2週間 |
家族構成 | 夫婦 |
施工 | マエダハウジング八丁堀店 |
リフォーム費用 | 約830万円 |
リフォーム前
リフォームを終えて
3回とも、暮らしながらスムーズにリフォームすることができました。コンセントの位置を変えることなどもお願いして、細かくて申し訳ないかなとも思ったのですが「細かなことを解決するのがリフォームです」と言っていただけて安心しました。仕上がりは大満足。特に、ずっと憧れていたウィリアム・モリスの壁紙をうまく取り入れていただけたことに感謝しています!