No.613 呉市広 A様邸 マンション全面リフォーム事例

"自分好み"を知っている世代だからこその
シンプルで上質な「男の城」が誕生

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ハードな職業で長期出張が多く、プライベートでも変化があったことをきっかけに、心からくつろげる「自分の城」を望むようになったというA様。40歳を前にした男性の1人暮らし。自分自身が心地よく、癒やしと好みを追求した住まいへとリノベーションすることになった。見つけたマンションは、通勤に便利な築20年の一般的な3LDK。車とバイクを両方停められることも決め手の1つだった。LDK、クロゼット、バス、トイレをそれぞれアップデートさせるため、スケルトンの全面改装となった。
 ダイニングキッチンは友人が来たとき、食事をしながらゆっくりできるようにと、大きめの対面キッチンと選び抜いたソファテーブルを設置。リビングスペースの壁の一面を円形柄のレザー調クロスにし、そこを間接照明で演出する男性的な空間も、A様のこだわりだ。
 玄関横にあった洋室はシューズクロークとウオークインクロゼットに変更し、洗面スペースを拡張。身だしなみを整える空間へと変えた。そして毎日使うバスルームとトイレはA様にとって大切な癒やしの場。バスルームの壁には防水のスピーカーを内蔵させ、ブルートゥースで好きな音楽を聴くことができる。また、つい増えて散らかりがちな本やCDを、一括して収納できるHouse Libraryを家の中心である廊下に設置した。室内にいるだけでワクワクし、そして心身が癒やされる、そんな上質な空間となった。

リフォーム前

廊下 和室
浴室 トイレ
リビング リビング

全ての空間とディティールを、自分好みにカスタマイズした大人の男性の部屋。
心身を癒やし、公私を充実させることのできるシンプルで上質な空間に仕上がった。

リフォーム後

「料理は好き」というA様。対面キッチンの背後に、家電や食器を隠して収納できるスペースも テレビボードの背面の壁を間接照明で演出した、自慢のリビングボード。造作のキャビネットには家族の写真や友人から贈られたレアなお酒が並ぶ。その横にある寝室は、引き込み式の戸で仕切っている。掃き出し窓のおかげで通風と採光はたっぷり
「眠くなったらすぐ横になれるように」とリビング横にベッドを置いた。普段は開放しており、来客時には引き戸で閉められる。壁に取り付けた棚は、LDKから見ても気にならない位置。将来、下にデスクを置けば、書斎スペースになる 鏡の扉を開けると収納棚になっている造作のおしゃれな洗面台。洗濯コーナーの奥にはウオークインクロゼットがある
清潔感と落ち着きが感じられる、モノトーンのバスルーム。バスタブはゆっくり手足を伸ばすことができるゆったりサイズ モダンなクロスが気に入っているというトイレ。洗浄機能のある便器と手洗いセットを、自らインターネットで調べて注文したそう
引き戸にした右側のトイレや洋室の扉と、壁のクロスの色を統一。左は白、右は茶で見た目にもスッキリ! 家の中心にある廊下にはHouse Library。増えがちな本やCDがここで全てまとまり、見た目にもスッキリ
収納付きボックス型ベンチを造作した玄関。ブーツなどはここに座って着脱できる。右手はウオークインクロゼット 玄関すぐ横の洋室はゲストの寝室用にしてあり、今のところ空き部屋。白とブラウンを基調にしたシンプルな空間

リフォーム概要

リフォーム費用 約930万円
種類 マンション
築年数 20年
施工面積 65.7㎡(20坪)
施工箇所 全面
工事期間 2ヵ月
家族構成 1人
施工 マエダハウジング東広島店


リフォームを終えて

マエダハウジングさんのことはインターネットで知りました。口コミやレビューを見ても評判がいいので迷わず東広島店に飛び込んだのですが、ショールームで見たイメージやプラン、対応も全て納得いくものだったので即決。「自分の城が欲しい」という僕の住まいに対する憧れや条件、好みを受け入れてくれ、一緒に楽しみながらプランニングしてくださいました。感謝しています。ここで過ごす1人の時間も、友人との時間もどちらも心地いいですよ。