中古住宅購入×リノベーション

No.1133 築23年戸建て物件を 防音室やキャットウォークまで 備える理想通りの住まいに

2022.10.18
広島市東区 M様

キッチンを対面型にし、和室とリビングダイニングを1つの空間にして広く明るくなったLDK。キッチンカウンターとソファ、リビングのドアの色を合わせることで統一感をもたせている


構造的に外せない柱にはキャットウォークをつなげることで違和感なく見えるよう工夫


キッチン横の窓からは直接庭へ出られ、子どもたちが遊ぶ様子を見守ることができる。この庭は人工芝とタイルをM様自身が購入して施工し、コスト削減を図った


キャットウォークやキャットドアなど、愛猫思いの設備も万全


既存の下足箱を撤去して広さを増した玄関。框の部分には愛猫が外に飛び出さないようキャットドアを設置。縦格子のため視覚的な開放感を確保できる。框の下は掘り込みにしてわずかな空間も収納に使えるよう工夫


トイレ横の収納下は、愛猫用のトイレとオムツ専用のゴミ箱を置いておくのに便利なスペース


帰宅直後にすぐ手洗いできるよう、玄関からキャットドアを開けて入った左手に手洗い台を設置。壁の立ち上がり部分にはモザイクタイル風のパネルをあしらって空間にアクセントをプラス。その横には玄関でコートなどを着脱するのに便利なクロゼットを確保。花粉やウイルスをできるだけ室内に持ち込まないようにする観点からも効果的



キッチンの背後に新設した防音室。将来1階で生活することを考えたとき、ここを和室にして寝室扱いにすることも想定


納戸の隣に配置した室内干しもできる洗面室。洗面用シンクを取り付けた造作カウンターは、アイロン掛けや洗濯物をたたむなどの家事にも役立つ。玄関の手洗い台と同様に、壁の立ち上がり部分にはモザイクタイル風のパネルを採用。実際にモザイクタイルを張るよりも、拭くだけでお手入れが簡単なのが魅力


完全に独立していたキッチンをなくして対面型に変更。キッチンから洗面室、納戸、リビングへと回遊性をもたせ、家事がしやすい間取りを描いた。キッチンとカップボードの間が広く、娘さんと並んでキッチンに立ってもゆとりがある


以前はキッチンだった位置に浴室を移動し、TOTOのシステムバス「サザナ」に一新


 


 


 


 


 


 

リフォームのポイント

 結婚を機に、奥様のお祖父様がかつて住んでいた空き家で暮らしていたM様ご夫婦。共働きをしながら、奥様の実家の近くで希望に合う物件を探していた。思い描くマイホームを実現するため「土地を買って新築」「建売戸建てを購入」「中古物件をリノベーション」などのさまざまな選択肢を検討しているうちに5年が経過。そんなときに住宅情報誌で見つけたのが築23年の戸建て物件だった。
 そこは奥様の実家から徒歩2分と近い上に、建物の状態が良かったことから購入を決断。同じ頃、別の物件を見学した際にマエダハウジングのスタッフと知り合い、奥様の実家をリフォームしてもらった縁もあって同社にリノベーションを依頼することにした。
 完全独立型だったキッチンはリビングと一体化し、和室もなくして広いLDKに変更。子どもを見守りながら料理ができる対面キッチンは回遊性をもたせた。
 奥様と娘さんが楽器を演奏できる防音室、洗濯した衣類の収納などがしやすいよう洗面室に直結した納戸、愛猫のためのキャットウォークなど、M様の要望を踏まえた上でプランナーが提案。「まるでパズルを組み立てるように決めていった」という間取りは既存の状態から大胆に変更されたが、家事のしやすさを追求した機能性と、広くなったリビングにM様は大満足。
 寒さ対策や防犯のためにリビングの窓を二重サッシにして快適性を増したこともリノベーションの満足度をさらに高めた。

間取り

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リフォーム概要

種類 戸建て
築年数 約23年
延床面積 116㎡(35.1坪)
施工面積 70㎡(21.2坪)
施工箇所 1階全面、2階和室、トイレ、廊下、納戸
工事期間 4カ月
家族構成 夫婦+子ども2人
施工 マエダハウジング安佐南店

リフォーム前

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リフォームを終えて

女性目線での提案が的確で、予算の範囲内で要望を叶えてもらえました。間取り変更で想像以上にリビングが広くなってビックリです。将来、完全に1階で暮らせるよう納戸や防音室を和室にするなど、ライフスタイルに合わせて変えていけるのもリノベーションの良さですね。