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広島市安芸区 D様の声
まるで一つの部屋のようなトイレ。 ドアも常に開け放しています。 |
広島市安芸区 D様 浴室と洗面脱衣室をリフォームした2年後にトイレを一新。温もりある雰囲気のトイレは、もはや部屋の一つのような扱いに。ジャズダンスや料理など多趣味で、忙しくも楽しい毎日を送っている。 1979(昭和54)年に、お父さまがお母さまのために建てたという一軒家で暮らしているDさん。今から4年前に、車椅子のお母さまのために浴室と洗面脱衣室をリフォーム。依頼は、かつてショールームを訪ね、リフォームイベントに参加したことのあるマエダハウジングにした。その2年後、設備が古くなったことと、お母さまの利便性を考慮して、今度はトイレリフォームに取り組んだ。 |
リフォーム概要
住宅形態 | 戸建て |
築年数 | 約33年 |
リフォーム箇所 | トイレ |
担当店舗 | マエダハウジング府中店 |
リフォーム後の様子
店舗用のクッションフロアを敷き、窓は既存のまま生かしたトイレ。窓のプリーツスクリーンは優しい雰囲気を感じさせる和紙製を採用。深さのある手洗い鉢や蛇口の長さなど、細かい部分も熟慮して決定した。絶妙な曲線を描いたカウンターもお気に入りだとか
設備機器の一新、車椅子でも使い勝手良くといった要望に加え、従来は男性用と女性用に分かれていたため、伊達さんはこの機会に1つにまとめることに。また、伊達さんの家は、お父さまがふすま紙や壁の素材など細かいところまで吟味し、自らの作品のような思い入れをもって建てたもの。そのため、廊下や玄関など周囲の空間の雰囲気を大切にし、まるで昔からそこに存在していたかのような、違和感のない「和モダンな雰囲気」をテーマに掲げた。プランニングは、まずコーディネーターが伊達さんの要望を踏まえてデザイン画を描き、さらなるDさんの思いや意見を取り入れながら完成させていった。
完成したトイレは、明るくゆったりとした和モダン空間。天井と壁は珪藻土塗りで、天井は滑らかに、壁は横に刷毛引きと、あえて別の塗り方に。プリーツスクリーンやニッチなどがほど良いアクセントになり、まるで一つの部屋のような素敵空間に生まれ変わった。 |
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臭いもまったくせず、トイレのドアはほとんどいつも開け放しています」というDさんの言葉には、高い満足度が象徴されている。個性的なリフォームを経験した友人たちからも好評で、トイレに案内するのも楽しみなのだとか。 |
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ニッチに飾られた木製のインコは、トイレのリフォームが完成した直後にコーディネーターからプレゼントされたもの | コーディネーターがショップに同行し、一緒に購入したクリスタルなシェードの照明。優しいレトロ感を醸し出してくれる |