社員座談会
実際にマエダハウジングで働く先輩達に聞いてみました。

01 まず、入社のきっかけは?

大濱:企業の合同説明会に参加し、ハウスメーカーを回っているなかで当社を知りました。そこで社長と出会い、話をしてこの仕事が面白そうだと思ったのが入社の決め手です。

川端:私は専門学校の先生に当社を勧められました。住宅関連の企業を志望していたところ、先生から「住宅の仕事をするなら、新築よりもリフォームが一番勉強になるよ」と聞いたのです。

西村:最初はマイナビのHPを入口に、さまざまな業種の企業説明会に参加したり入社試験を受けたりしていたのですが、そのなかで当社の雰囲気が他社とは違っていて、なんだかとても温かみがあり、働きやすそうな会社だなと思ったのが入社のきっかけでした。

02 現在の仕事内容を教えてください。

大濱:施工管理などを行う現場監督です。工事中の現場を回って問題がないかを確認したり、職人さんの手配や予算・工程の管理なども担当。仕事は社内と現場、半々の割合で行っています。

川端:リフォームアドバイザーとしてお客様の相談に乗ることと営業活動が主な仕事になります。お客様や職人さんとのコミュニケーションを取るため現場に赴くこともあり、リフォームプラン作成も少し手掛けています。

西村:私は外装のアドバイザーです。お客様の家に赴き、現状を見て問題を解消するための工事を提案。見積もりを作成して契約に至れば工事に入ります。工程の考案や工事現場でのチェック、川端さんと同じくお客様や職人さんとコミュニケーションを取るのも仕事のひとつ。外装リフォームの多くは外壁の塗装ですが、場合によっては新たに壁を張ったり、屋根の葺き替えを提案することもあります。

マエダハウジング住宅事業部
リフォーム部門 外装担当
西村 駿矢さん
2017年入社。海釣りが好き

03 仕事のやりがいを感じるのはどんな時?

マエダハウジング住宅事業部
リフォーム部門
川端 桜治さん
2018年入社。学生時代に二級建築士の資格を取得

大濱:お客様や職人さんから感謝された時や、施工が難しい現場をきれいに仕上げられた時でしょうか。予算や工期などの厳しい制約をクリアして完工できた時の達成感も大きいですね。一方で、新築と違って今あるものを直すのがリフォームなので、たとえば解体してみて想定以上にダメージが大きいと工期や予算にも影響が出るため、その時は大変です(笑)。

川端:以前は設計を担当していましたが、今はアドバイザーとしてリフォームに関わる経験を積んでいます。設計をしている時は、「お客様のしたい生活」を提案・受注・完工できてお客様に喜んでいただけたことに充実感を感じていました。アドバイザーになった今は、工事規模の大小にかかわらず、お客様とのコミュニケーションを図ることはいずれ関わりたい設計の仕事においても大切なことであり、同時にやりがいを感じていることでもあります。

西村:外装の工事は足場を組んで行いますが、この足場を取り去った後にきれいに仕上がった外装を見た時の喜びはもちろん、仕上がりを見て喜ぶお客様のうれしそうな表情が見られたり、「この色にして良かった」など感謝の言葉をいただいたりするとさらにうれしいですね。

04 今までで最も印象に残っている仕事は?

川端:耳の不自由なご夫婦がいらっしゃるお施主様のリフォームを、入社5~6カ月の時に先輩と一緒に担当したのですが、私自身はお客様と接する経験も浅く、どうやってコミュニケーションを取ったら良いのかも手探りで、当初はとても不安でした。それでも、筆談でやりとりするうちにご夫婦も楽しそうに優しく接してくださって、仕上がりにも満足していただくことができたことが今も忘れられません。

西村:入社半年くらいの頃、一人で工事を担当することになった時のこと。大工さんや左官さんなどいろいろな業種の業者さんに入ってもらうのですが、どの業者さんに頼めば良いのか、それ以前に誰に聞けばそれが分かるのかすら分かっていない状態でした。業者さんが決まった後も、各業者さんに現場に来てもらうのにどういう順番で工程を組んだらよいか分からず、いろいろな人に聞きまくってどうにか工程を決め、無事完工することができました。この経験をしたことで、工事の大まかな流れをつかむことができ、達成感も大きかったです。わずかながら、自分自身の成長も実感できました。

大濱:アドバイザーから現場監督に変わって少しばかりの頃、工事で喜んでいただけたお客様に食事に招かれたのはうれしかったですね。「良くしてもらったから、ご飯食べにおいでよ」と。その現場は当時自分なりに大変だなと感じていたのですが、今振り返るとそうでもなかったかな(笑)。マンションリフォームで、水回り設備の配管をどこに通すかなどの制約があったので、お客様とかなり相談を重ねた結果、うまくいった現場でした。

マエダハウジングプラス工務部
大濱 拓郎さん
2005年入社。趣味はキャンプとスノーボード

05 マエダハウジングはどんな会社ですか?

大濱:やるべき仕事はきちんとやりますが、決して体育会系のような厳しい雰囲気の会社ではありません。上司や先輩にも自分が思ったことを言えるし、働きやすい会社だと思います。

川端:私は東広島店を拠点に仕事をしていますが、比較的古い住宅が多い地域なので工事案件の難易度が高く、なかなか自分一人では行動しにくいという現状があります。そんななか、営業と設計、コーディネーター、サポート担当者がお客様と打ち合わせをし、その後4人で今後の進め方を決めるということをこまめに行うところに協調性やチームワークの良さを感じますね。

西村:企業説明会の時に感じた通り、温かい雰囲気の会社です。私は外装担当ですが、不動産や屋内のリフォームなど、他の部署の方でも分からないことがあればすぐに教えてもらえるし、元気のない時も部署関係なく声をかけて励ましてくれます。また、たまに会社の人と釣りに行くのですが、それを友達に言うと「なんで休みの日まで会社の人と一緒におるん?」と言われます。私は逆に楽しみにしているくらいですが(笑)。

06 これからの目標を教えてください。

大濱:現場監督としての仕事とは別に、現在マネジメントにも携わっています。自分の仕事を部下や後輩にできるようになってもらい、自分は別の新しいこともしてみたいなと。具体的には、多能工部門で自社職人の育成に力を入れたいです。現場で工事をするのは職人さんであり、そこでの仕事ぶりはお客様の満足度にも影響してくると思うので、安心して工事を任せられる職人さんを一人でも多く育てたいですね。

川端:私はいずれ設計の仕事を手掛けたいです。私が設計の師匠と考える先輩は、新築もリフォームも実績があり、構造についても知識が豊富。私も勉強を重ねて、設計の仕事で師匠についていけるように頑張りたいです。

西村:今はとにかく自分の仕事が自分でできるようになり、外装だけでなく屋内のリフォームも任せてもらえるようになりたいです。外壁のリフォームは一度行うと次回は基本的に15〜20年後。でもうれしいことに、「家の中のリフォームができるようになったらお願いするわ」と言っていただけるお客様もいるので、いずれは屋内のリフォームができるように頑張ります。

マエダハウジング
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