~体験者が本音で語り合う~
リフォームよもやま
座談会 第2回
リフォームを体験した4家族5人の方々が集い、 本音で語り合った座談会の模様を大公開!
きっかけから、業者との運命の出会い、工事中の裏話、リフォーム内容、 完成後の感想まで、リフォームを予定している方には大いに参考になる、 貴重な生の声を紹介します。
今回ご参加いただいた方々
住吉さま
浴槽がステンレス製で冷たいうえ、深くて入りにくかったことから、ちょうど築年数も20年になることだし、同居しているおじいちゃんのためにバリアフリーにしなければとも思い、キッチンや浴室などを全面リフォームしようと決断しました。
藤本さま
家を建てた当時は周りに家が少なく、日当たりがよかったのですが、その後、家が密集して建ち、日当たりが悪くなってしまいました。それを解消するには、天井から光を取り入れるのがベストな方法ではないかと思っていました。
ちょうど、リビング上のトタン屋根が錆びてしまったので、リフォームイベントのチラシを見て、相談にいきました。最初は錆を取ってもらうだけのつもりでしたが、最終的には天窓の設置、内装の張り替え、ベランダの補強と大がかりなリフォームになりました。
リビングの壁2カ所には、調湿・吸臭効果のあるタイル風の壁紙「エコカラット」を120cmと60 cmの幅で天井から下へ帯状に張りました。色はたくさんの素材集の中から、ああでもない、こうでもないと言いながら、私の好きな白を選びました。
立体感があって、ちょっとしたアクセントになっています。施工で余ったエコカラットをもらって収納家具の棚に敷いたら、カビが生えなくなりました(笑)。
照明は、システムキッチンの上にペンダントタイプを4灯、ダイニングテーブルの上にシャンデリアタイプを1灯設置し、LDK全体にダウンライト7灯を設けました。お風呂は可愛くしようと思い、システムバスの浴槽をピンクと白のツートンカラーにしました。以前はステンレス製で四角い深型の浴槽で、床はタイルでしたので、冷たい感じでした。今度は高さも低く、手すりも3カ所に付けてもらったので、おじいちゃんも入りやすくなりました。
リフォーム当時を思い出しながら、また率直なご意見を交えてのお話に、互いに共感されたり、今後の参考にされたりと、大盛り上がりの座談会となりました。