リフォーム よもやま座談会 第6回

~体験者が本音で語り合う~
リフォームよもやま
座談会 第6回

リフォームを経験した3人による本音トーク。男性、女性、それぞれの視点からリフォームについての思いを語っていただきました。

今回ご参加いただいた方々

段原さま

広島市安佐南区

リフォーム:1階全面

近藤さま

広島市安佐南区

リフォーム:キッチン、LD、和室

長尾さま

広島市安佐南区

リフォーム:トイレ、浴室、洗面所、廊下

玄関リフォームがきっかけで生活動線もスムーズなLDKへ
段原さま

最初のきっかけは、2年前の玄関のリフォームです。そのうち、リビングの床がだんだんゆがんできて、歩くたびにふわふわと浮くような状態になってきたので、1階部分もリフォームすることにしました。いろいろなお話をしながらこちらの要望をしっかり受け入れていただいたのがうれしかったです。明るく広くなったリビングキッチンは本当に快適ですよ。生活動線もスムーズになったし、キッチンを対面型にしてオール電化システムに変更したこともあって、リフォーム前に想像していた以上に家事がラクになりました。床は断熱効果のあるフローリングにしてもらい、前はスリッパを履いていましたが、いまでは木の温もりが感じられて快適なので、裸足で過ごすことも増えたぐらいです。

ッチンのすぐ側にダイニングテーブルを設置

最初にリフォームした玄関

暖かくて結露のない家 開放感たっぷりで冬も快適な生活空間
近藤さま

昼間でも暗く、冬は寒さと結露が悩みでした。だから、お願いしたのは、「暖かくて結露のない家」。ダイニングキッチンと居間を一体化して、間仕切りを取り払ったので、開放感たっぷりになりましたし、無垢のパイン材使ったリビングの床や引き戸が温もりを感じさせてくれるうえに、空間全体も明るくなりました。いろいろ工夫していただいたのですが、特に和室には畳1畳分の床下収納庫を作っていただきましたので、整理整頓がしやすくなりました。あと、室内犬がいますので、ニオイと汚れが気になると相談したところ、腰壁には調湿効果があり、汚れが付きにくい珪藻土風のタイルを使用してもらったので、お掃除も随分楽になりました。主人も気に入ってくれています。

木の温もりを感じさせるリビングダイニング

愛犬のことも考慮して、腰壁には汚れやニオイがつきにくい珪藻土風のタイル

信頼関係を大切にするからこそマエダハウジングに決めてよかった
長尾さま

私は営業を40年近くしてきましたから、人との信頼関係をとても大切にしています。そういった点で、マエダハウジングの大濱さんは本当に信頼できる人で、お願いしてよかったですね。見積もりも早かったし、動きがとにかく早かった。一番気に入ったのは、リフォームイベントに行ったときに、大濱さんから大町店がオープン予定と聞いたんですが、大町店がオープンするまでは、しつこく来ないでほしいとお願いしたところ、それをきちんと守ってくれたことです。結局オープンしてすぐに声をかけていただき、とんとん拍子にそこから話が進みました。工事初日には、浜田へ釣りに行って留守にするぐらい、信頼しきっていました。

0.75畳を1畳に拡大した浴室

洗面所を狭くした分、浴室を拡大した

在宅時間の長い女性は日頃から不便な箇所が見えやすい

司会者

リフォームを決断したきっかけを皆様教えてください。

長尾様

私は息子の結婚が決まり、向こうのご両親がご挨拶に来られるというので、最初は玄関をと思ったんですが、台所以外の水回りも寒々しかったので、せっかくだから、浴室や洗面もやろうということになりました。

司会者

ちょうど3年前ですね。長尾様は大町店初めてのお客様でした。

開閉扉を開けばリビングと和室がひと続き

近藤様

昔の家ですので北向きで寒く、結露が気になっていました。日当たりのいい暖かい家がいいなあと考えたのがきっかけです。でも、いざとなると予算面など現実的な問題で躊躇していたら、そのうち、水漏れが始まって。それがきっかけで決断しました。

段原様

うちは玄関の扉がきっかけです。扉が途中までしか開閉できなくなったうえに、鍵の調子も悪くなってしまい、慌てて安佐南区周辺のリフォーム会社をずっと回りました。3件に見積もりを出していただき、そのうちの1件がマエダハウジングさん。話がしやすいうえに、玄関だけではなく、今後のことも視野にいれて、居間など家の中のことをふまえて提案をしていただいたのが、決め手でした。

近藤様

あと、話が進んだのは、主人が単身赴任だったのも大きかったかも。日常生活を送りながらのリフォームは大変ですよね。子どもと私だけだったら、多少の不便は我慢できますし。

大型の床下収納庫

段原様

昼間自宅にいるのは女性で、男性は仕事で夜しかいないことが多いでしょうから、仕事から戻って工事中というのは落ち着かないでしょうね。

司会者

リフォームで男性視点、女性視点の違いを感じられますか。例えば進め方など。

長尾様

ほとんど女性主導で進めているんじゃないですかね(笑)。

司会者

実際お話しをしていると、ご主人様がこだわるのは柱とか土台などの基本的な構造面で、中の設備にはほとんどこだわられません。逆に女性は多少、耐震が弱くなっても、柱を取り払って開放感を出したいなど、イメージから入られますね。

近藤様

女性の方が家にいる時間が長いですから、見えやすいんですよね。「ここがこうだったらいいなあ」とか、そういう思いが日頃からあるんですよ。

長尾様

男性は正直キッチンのことは分かりませんからね。

住み始めは「どこの家?」
慣れれば、掃除もしやすく家事がラクになりました

司会者

工事中の生活はいかがでしたか。

長尾様

住みながらでしたが、特に不便は感じませんでした。トイレは最優先でしていただいて、風呂に入れない5日間はスーパー銭湯に行ったりして。まあ、覚悟はしていましたから。

近藤様

1階を全部リフォームしたので、2階で生活していました。私は仕事をしておりませんので、2階にずっといるのもストレスなので、用事を作ってなるべく外出していました。あと、家具や古い食器など、結構荷物を捨てました。

司会者

リフォーム完成後の生活はいかがですか。

長尾様

お風呂に入るのが楽しかったです。入浴時間が長くなりました。寝そべることができるから。あと、珪藻土は正解だったね。湿気もないし。

タンクレストイレにして、開放感もた

段原様

ニオイも変わりましたね。

近藤様

とにかく全部変わりましたから、片付けが大変でしたね。どこに何を収納したらいいのかとか。いざ生活を始めても、しばらく慣れないんですよね。よそのお宅にいるような錯覚があって。

段原様

そうですね。私も慣れるまで時間がかかりました。最近やっと慣れたって感じです。最初の日は朝起きたときに、「どこの家?」って思いました(笑)。

近藤様

快適になっているはずなのに、最初は不自由さもあるみたいな感じです。でも、慣れると掃除がしやすいとか、便利さを実感できるようになります。家事もラクになりましたね。

司会者

工事直後だけでなく、1年、2年と住んでみてさらにリフォームの良さを実感していただいたらうれしいです。本日はどうもありがとうございました。