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No.084 東広島市 A様邸 戸建住宅全面リフォーム事例
明るい対面キッチンやリビングなど広い2世帯住宅を暮らしやすく改装
今の家族には広すぎる2世帯住宅を暮らしやすく快適にリフォームしたい
Aさんご夫婦が購入したのは築17年の中古住宅。かつては2世帯住宅でそれなりに広さもあったが、室内はかなり暗く、部屋の配置上どう使ったらよいか分からない洋間の存在、広い廊下の途中に洗面台があるなど、暮らす上で不都合な点が多くあった。それでもこの物件を購入したのは、奥さまの弟がリフォーム会社で実際にいくつものリフォームを手がけ、寒かった築80年の実家も彼の手で暖かく快適に暮らせるように生まれ変わった経験があったからだ。"住み心地イマイチ"の家がずっと居たくなる住まいへ
リフォームにあたっての希望は、家事をしながら子供の様子を見ていられるよう、明るい対面キッチンにすることが第一。洋間と物入れだった西側の空間を、壁を抜いてキッチン&ダイニングにし、ダイニングテーブルは「せっかくの広いリビングにあまり物を置きたくない」と、キッチンカウンターのすぐ前に設置した。
奥さまがこだわりたかったというキッチンは、あれこれ悩んだ結果、掃除しにくいレンジフードを自動で洗ってくれる機能が付いたスグレモノのキッチンを導入。使用頻度の少ない食器を収納するパントリーも備え、家事がしやすいキッチンとなって満足しているよう。
南側に面した広いリビングは素足でも快適にすごせるよう、床板にムクのクリを採用。これは生まれ変わった実家のリビングと同じくしたもの。あえてカーペットを敷いたり家具を置いたりせず、開放感のある中で温もりを感じながら気持ち良くゴロ寝もできるリビングは、家族全員のお気に入り。
ダイニングやリビングなど照明器具のセレクトはコーディネーターのセンスに任せたそうで、ダイニングの上に吊るされていたのはレールに取り付けるタイプの照明。夫婦は30代で、今後更なるリフォームや模様替えの可能性も考えられるため、レールの角度が変えられるタイプを選んだというところはさすがプロ。ライフスタイルの変化も見据えた上での選択も大切のようだ。
もう一つ大きな悩みだった「広すぎる廊下にあった洗面台」は、まず洗面台を風呂の隣に移し、廊下を狭くして残りの空間を収納に活用することに。これでかなりの容量が確保でき、スペースの有効利用につながった。収納スペースはリビングの壁の裏側にあるが、リビング側からは出入りは不可能で、本来は白い壁のまま。
しかし、コーディネーターのアイデアで、その部分にダークブラウンのパネルを張ることで絶妙なアクセントに。これは来客にもかなり好評とのこと。
リフォーム前
和室 | リビング |
キッチン |
地球にも財布にも優しいエコロジー&省エネに配慮したリフォーム
リフォームにあたり、電気代の節約につながったオール電化の導入や、張り替え不要な障子紙の採用などを行ったのも特徴的。エアコンは、最新の省エネタイプを取り付けたため「以前より電気代が安くなった」と煙しい誤算が。IHキッチンは思った以上に火力が強く、ガスの時より掃除もラクになったと奥さまは煙しそう。家の東側にある和室の障子紙には、日焼けしにくく張り替えずに済むワーロン紙を使い、環境にも優しいリフォームに。昼もささくれしにくく、市松模様のデザイン性豊かな折り方でモダンな印象に仕上がった。こうして、30代夫婦の若い感覚を取り入れたリフォームが完了。
理想の住まいを手にした二人の笑顔は輝いていた。リーも備え、家事がしやすいキッチンとなって満足しているよう。南側に面した広いリピングは素足でも快適にすごせるよう、床板にムクのクリを採用。これは生まれ変わった実家のリビングと同じくしたもの。あえてカーペットを敷いたり家具を置いたりせず、開放感のある中で温もりを感じながら気持ち良くゴロ寝もできるリビングは、家族全員のお気に入り。ダイニングやリビングなど照明器具のセレクトはコーディネーターのセンスに任せたそうで、ダイニングの上に吊るされていたのはレールに取り付けるタイプの照明。夫婦は30代で、今後更なるリフォームや模様替えの可能性も考えられるため、レールの角度が変えられるタイプを選んだというところはさすがプロ。ライフスタイルの変化も見据えた上での選択も大切のようだ。もう一つ大きな悩みだった「広すぎる廊下にあった洗面台」は、まず洗面台を風呂の隣に移し、廊下を狭くして残りの空間を収納に活用することに。これでかなりの容量が確保でき、スペースの有効利用につながった。収納スペースはリピングの壁の裏側にあるが、リビング側からは出入りは不可能で、本来は白い壁のまま。しかし、コーディネーターのアイデアで、その部分にダークブラウンのパネルを張ることで絶妙なアクセントに。これは来客にもかなり好評とのこと。
理想の住まいを手にした二人の笑顔は輝いていた。リーも備え、家事がしやすいキッチンとなって満足しているよう。南側に面した広いリピングは素足でも快適にすごせるよう、床板にムクのクリを採用。これは生まれ変わった実家のリビングと同じくしたもの。あえてカーペットを敷いたり家具を置いたりせず、開放感のある中で温もりを感じながら気持ち良くゴロ寝もできるリビングは、家族全員のお気に入り。ダイニングやリビングなど照明器具のセレクトはコーディネーターのセンスに任せたそうで、ダイニングの上に吊るされていたのはレールに取り付けるタイプの照明。夫婦は30代で、今後更なるリフォームや模様替えの可能性も考えられるため、レールの角度が変えられるタイプを選んだというところはさすがプロ。ライフスタイルの変化も見据えた上での選択も大切のようだ。もう一つ大きな悩みだった「広すぎる廊下にあった洗面台」は、まず洗面台を風呂の隣に移し、廊下を狭くして残りの空間を収納に活用することに。これでかなりの容量が確保でき、スペースの有効利用につながった。収納スペースはリピングの壁の裏側にあるが、リビング側からは出入りは不可能で、本来は白い壁のまま。しかし、コーディネーターのアイデアで、その部分にダークブラウンのパネルを張ることで絶妙なアクセントに。これは来客にもかなり好評とのこと。
リフォーム後
温もりとオシャレ感が漂うダイニングスペース | 普段あまり使わない食器を収納するパントリー |
テーブルはキッチンのすぐ側で、お茶の準備もスムーズ | 広かった廊下を利用した、大容量の収納空間 |
和室の障子枠や廻り縁は、リビングの雰囲気に合わせて塗装 | 収納スペースがある側の白い壁にダークブラウンのパネルを張ることで、空間の印象を引き締めるアクセントに |
廊下にあった洗面台も水回りにまとめられた | ミスト付きサウナにもなる快適なバスルーム |
照明は担当スタッフがトータルコーディネート | スタイリッシュな照明が、まるでカフェのような空間を演出 |
元々冷蔵庫があった場所をテレビスペースとして有効利用 | 存在感たっぷりの柱は、壁と同じ色にして目立たないよう工夫 |
元々冷蔵庫があった場所をテレビスペースとして有効利用 |
リフォーム概要
リフォーム工事費 | 約590万円 |
リフォーム面積 | 95m2 |
リフォーム箇所 | LDK、洗面室、浴室、トイレ、勝手口、廊下 |
工事期間 | 2ヵ月 |
築年数 | 17年 |
種別 | 一戸建て |
家族構成 | 3人 |