No.100 広島市安佐南区 S様邸 戸建住宅全面リフォーム事例

風通しや収納に工夫を凝らした広々LDKに咲く家族の笑顔
無垢の温もり感じる快適リビングでお孫さんも伸び伸び

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収納室に可動棚を付け、食器棚も半分にカット。工夫満載で快適性UP!
カーテンにカビが生えるほどの結露に悩んでいたS様夫婦。小さなことも気軽に頼めたマエダハウジングに、リフォームを依頼した。
まずは結露しないよう、窓はペアガラスに。北向きに独立していたキッチンとリビング、和室は一体化して広々としたLDKとし、キッチンは新しく対面式を導入した。キッチンの奧には、アイロンがけや裁縫などの家事室と収納室を兼ねたパントリーを設置。一番下段には野菜などを保管するため、その容器の高さに合わせて収納棚を作っていった。この棚は、収納する物に合わせて高さが変えられる可動棚。この導入はマエダハウジングからの提案で、特に便利だと感じている奥さまはとても気に入っているそう。北側にあって暗かった部屋は、落ち着きのある和室に変えて、くつろげる空間にした。
この部屋とLDKの間は、以前パントリーや食器棚でふさがれていて風通しが悪かったことも悩みの一つ。そこで、パントリーを移動して食器棚の下半分をカットし、階段下スペースを収納&風通しのための空間として活用することに。「前とは違って、会話をしながら家事をしたり、お庭を見ながら料理をしたりという希望が叶って嬉しいです」と奥さま。「浴室などの水まわりもいずれ変えたい」と、次のリフォームもそう遠くないようだ。

リフォーム前

リビング リビング
キッチン リビング横の和室の床の間

リフォーム中

床の間も解体 キッチンの解体
床の間が充実した収納に変身 くるみの無垢フローリングを貼っていきます
床の間を収納へと造作 パントリーとキッチンの間仕切り壁を造作
システムキッチンが設置されました。傷がつかないようにカバーをかけています パントリーも出来ました

リフォーム完成

お孫さんのお昼寝スペースにもなる和室。毛羽立つことがなく、耐久性の高い和紙畳を採用 キッチン後ろの壁面は、収納スペースとして全面を効果的に活用。食器棚も半透明の引き戸で、どこに何があるかが分かりやすい
LDKと和室の間の階段下収納。引き戸は流用した LDKは半透明の引き戸で仕切り、閉めても明るさをキープ
キッチンからも視覚的な開放感が感じられる。窓をペアガラスにしたことで、結露の悩みを解消できた上、外部から聞こえる音も遮断 天井まで収納棚としてめいっぱい空間を活用した便利なパントリー

リフォーム概要

概要画像
施工費用 約450万円
家族構成 夫婦
種別 戸建
築年数 24年
工期 1ヶ月
施工面積 67㎡
リフォーム箇所 LDK・和室・パントリー
施工 マエダハウジング安佐南店

リフォームを終えて

開放的な空間になったLDK。「お菓子作りも以前より多くするようになりました」と奥さま。ご主人も、休日はここで過ごすことが増えたという。床には、お孫さんを気遣って、柔らかく温もりが感じられるクルミの無垢板を貼った