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広島県安芸郡 K様邸戸建住宅全面リフォーム事例

No.063 広島県安芸郡 K様邸戸建住宅全面リフォーム事例

キッチンも自慢！築40年が大変身の全面改装

リフォームのきっかけ

修理だけのつもりが、見学会に参加してみて夢が膨らんだK様
始めは、台風や地震で傷んだ屋根や家の傾きを直すだけでいいと思っていたKさん夫妻。
ところが、近所で開催されていたリフォーム見学会で、その家の変身ぶりを目の当たりにして、急に心変わり。前々から抱いていた「ゲストが泊まりに来れるような家にしたい」との思いがムクムクと沸き上がってきた。
「どうせなら全面改装を」と、計画を急遽変更。
さまざまなリフォーム業者に問い合わせたり、見積をとったりしたが、結局、対応が親切だった「マエダハウジング府中店」に依頼することになった。

お悩み・お困りごと

居間を背にしているキッチン。棚に置ききれないものがシンクの上にも溢れてしまい、片付かないのが悩み。	冬の寒さが辛いタイル張りの浴室。ひび割れやカビの手入れが面倒だし、足の悪いお祖母様には入浴し辛い段差です。

Kさん邸は築40年と古い。茶色の壁は暗く、収納スペースが少ないことから、シンクの上にも調理器具や電化品があふれている。勝手口はあっても、事実上は物置状態。リビングとの間に置かれている食器棚とダイニングテーブルが、狭いキッチンをさらに狭くしている。奥様が食後の後かたづけや洗いものをしているときは、リビングでの家族団欒にも加われず、寂しい思いをすることもたびたびあったという。お祖母さんと奥様がキッチンに立つと、狭くて身動きできない。これでは、せっかくの料理の腕前も発揮するチャンスがない。窓はあるものの、収納棚にふさがれていて、実際に窓を開けることはほとんどなく、開けたとしても風通しが悪く、明るさの確保にもさほど効果はなかった。

リフォームプラン

①キッチン後ろにあった大きな食器棚を撤去し、一つの空間として広いLDKにする
②対面キッチンにすることで、家族の会話が増える明るいキッチンにする
③窓側に大容量カップボードを設置し、収納を確保
④ガスコンロを採用。しかし将来を考えてIH用の電源も準備。
⑤ユニットバスにして、明るくお掃除のしやすい浴室にする。

リフォーム中


工事期間は２週間。その間キッチンを使えないので、仮設キッチンとカセットコンロが活躍。	LDKと廊下は、外壁を除いた、内壁・天井・床組みを撤去。新しく組み替えた。

リフォーム後

お祖母様と奥様、お嬢様の３人が揃ってキッチンに立つシーンも増え、一段と賑やかな空間に変身。奥様は洗いものをしていても家族と会話ができるので、寂しいと感じることはなくなったとのこと。防水タイルでバリアフリーの床、大型ガラスサッシが光も風も通して、採光と換気も十分確保。
リビング部分にあった食器棚などの荷物は、キッチン壁側の窓下に作った大容量収納へすっきり収めました。一か所につくることで効率の良いスペース確保


お祖母様と奥様、お嬢様の３人が揃ってキッチンに立つシーンも増え、一段と賑やかな空間に変身。奥様は洗いものをしていても家族と会話ができるので、寂しいと感じることはなくなったとのこと。	防水タイルでバリアフリーの床、大型ガラスサッシが光も風も通して、採光と換気も十分確保。リビング部分にあった食器棚などの荷物は、キッチン壁側の窓下に作った大容量収納へすっきり収めました。一か所につくることで効率の良いスペース確保

壁に向かっていた台所を対面式システムキッチンにすることで、奥様だけ団欒から孤立...ということがなくなりました。ガスコンロのままながら、将来的にはオール電化にするため、ＩＨ専用回路も設置。ガスオーブンも備えました。ダクトをつなぐ板はガラス製で見通しもよく。窓側の大型カップボードには食器や家電製品を一括収納、常に片付いた状態を維持。窓をふさがない設計だから明るく、清潔感にあふれます。

★サニタリー


すべてを淡いピンクカラーでコーディネートし、可愛らしくしあげました。ここにも大容量の収納ボックスを設置することによってスッキリと収まり、掃除もしやすくなった。	ご家族の帰宅時間がバラバラなので、保温性の高い「魔法びん浴槽」を採用。遅い時間の入浴も考慮して、防音効果の高い二重サッシだから、いい湯で癒されうっかり鼻歌も大丈夫です。