山県郡 リビングリフォーム 4年後

海外暮らしの感覚を取り入れ築100年の古民家を洋風のテイストに
今回訪問した人山県郡 F様


ご夫婦は、2人が独身時代に暮らしていたオーストラリア・メルボルンから帰国して結婚。それまでご主人の祖父母が住んでいたこの家で暮らし始めた。妊娠を機に2016年にリフォームを行い、現在4歳の娘さんと3人の生活を満喫している。

 結婚前にオーストラリア・メルボルンで暮らしていたご夫婦。帰国した後、県北にある築100年の祖父母宅が空き家になってしまうことを知り、「先祖代々住み継いできた家を、空き家にして朽ちさせたくない」と思い、2人で住むことにした。しかし、雪深い地域ゆえの寒さや、室内の日照が悪く昼でも薄暗いなどの点を改善できないかと思い始めた中、娘さんを授かったことをきっかけに、暮らしやすくリフォームしようと決断。

 太い梁と頑丈な柱の風情あふれる純日本家屋だが、海外で暮らした経験のあるご夫婦は洋風のアレンジにこだわった。「私の実家も築100年以上の旧家で、伝統的な日本家屋です。そこで育ったこともあり、結婚したら洋風の家に住みたいなと憧れていました」と奥様。 結婚前にオーストラリア・メルボルンで暮らしていたご夫婦。帰国した後、県北にある築100年の祖父母宅が空き家になってしまうことを知り、「先祖代々住み継いできた家を、空き家にして朽ちさせたくない」と思い、2人で住むことにした。しかし、雪深い地域ゆえの寒さや、室内の日照が悪く昼でも薄暗いなどの点を改善できないかと思い始めた中、娘さんを授かったことをきっかけに、暮らしやすくリフォームしようと決断。

太い梁と頑丈な柱の風情あふれる純日本家屋だが、海外で暮らした経験のあるご夫婦は洋風のアレンジにこだわった。「私の実家も築100年以上の旧家で、伝統的な日本家屋です。そこで育ったこともあり、結婚したら洋風の家に住みたいなと憧れていました」と奥様。

 マエダハウジングの担当者と綿密に打ち合わせし、建具や照明、床材や壁など、構造上可能な範囲で最大限に洋風テイストを取り入れた。ポイントは、日当たりが良くて明るく、冬温かいこと。広すぎる玄関土間に無垢材の床を張ってリビングにするという思い切ったアイデアを採用。吹き抜けに採光窓を設けたり、ドアや壁にガラスをはめ込んだり、随所に採光の工夫を凝らして見ちがえるように明るくなった。窓は2重ガラスを選び、壁には断熱材を使用したことで「温かくなって、暖房もよく効きます。光熱費が格段に安くなりました」と喜ぶ奥様。

 住みやすく間取りを変えたことで空間を広く使えるようになり、娘さんも伸び伸びと過ごしているようだ。「広くて暮らしやすくなったし、自然に恵まれた田舎暮らしなので、『静かにしなさーい』なんて叱ったことがないですね」と娘さんの成長をご夫婦で温かく見守っている。

 マエダハウジングの担当者と綿密に打ち合わせし、建具や照明、床材や壁など、構造上可能な範囲で最大限に洋風テイストを取り入れた。ポイントは、日当たりが良くて明るく、冬温かいこと。広すぎる玄関土間に無垢材の床を張ってリビングにするという思い切ったアイデアを採用。吹き抜けに採光窓を設けたり、ドアや壁にガラスをはめ込んだり、随所に採光の工夫を凝らして見ちがえるように明るくなった。窓は2重ガラスを選び、壁には断熱材を使用したことで「温かくなって、暖房もよく効きます。光熱費が格段に安くなりました」と喜ぶ奥様。

 住みやすく間取りを変えたことで空間を広く使えるようになり、娘さんも伸び伸びと過ごしているようだ。「広くて暮らしやすくなったし、自然に恵まれた田舎暮らしなので、『静かにしなさーい』なんて叱ったことがないですね」と娘さんの成長をご夫婦で温かく見守っている。


リフォーム後の様子

キッチン前のカウンターはポットなどが置けて便利 山並みが見渡せるダイニング。朝日や夕焼け、満月も見える
式台を残した段差のあるリビング。奥様の和洋服コーディネートをディスプレーしたり、ベンチ代わりにも使っている 採光窓やスリットを採用した明るい寝室。自分たちで選んだ照明器具やチェッカーガラスが洋風テイストを醸し出す

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