家具の処分はどうする？リフォームをするなら知っておきたい5つの方法

リフォームで不要になった家具の５つの処分方法

リノベーションやリフォームの際に不要になった家具は、主に次の5つの方法で処分することができます。

1．粗大ごみの回収に出す

身近な方法の1つは、不要になった家具を自治体が行う粗大ごみ回収に出すことです。ほとんどの場合事前予約が必要なため、まずはお住まいの自治体が運営する粗大ごみセンターなどに、電話やホームページから連絡を入れましょう。

自治体によっては、指定の粗大ごみセンターに自分で持ち込みすれば、事前予約や処分費用がかからないところもあります。家から運び出しができ、車に乗せられる家具の場合は、持ち込みを検討しても良いでしょう。

2．廃品回収業者に引き取りを依頼する

できるだけ早く不要になった家具を処分したいときは、廃品回収業者に依頼するという方法もあります。自治体の粗大ごみ回収よりも日時に融通がききやすいため、短期間でスムーズに処分が進みやすいでしょう。

しかし、廃品回収業者の中には、はじめは無料をうたいながらも後から処分費用を請求するといったような、悪質なところも見受けられます。そのため、評判や口コミを事前にしっかりと確認して、信頼できる業者を選びましょう。また、リフォームを依頼した業者に処理を依頼することも可能なため、気になる方は直接相談してみると良いでしょう。

3．ネットオークションで売る

処分したい家具の個数が多いときには、処分費用だけでかなりの額になる可能性があります。また、処分するにはもったいないと考える家具もあるかもしれませんよね。
こうした場合、まだ使える家具はネットオークションを利用して売りに出してみるのも良いでしょう。
処分したい家具の写真を撮ったり、購入希望者とやりとりをしたりと、出品や売却に多少の手間はかかりますが、処分コストを抑えたいときには有効な方法です。

4．リサイクルショップで買取してもらう

ネットオークションに出品するような手間をかけずに、不要になった家具を売りたい場合は、リサイクルショップで買取を依頼することがおすすめです。とくに、ブランド家具や人気のあるデザインのものであれば、買取価格の相場は高めでしょう。
ただし、運び出しが難しい大きな家具や状態の悪いものは、買い取ってもらえないことがある点には注意が必要です。

5．新しい家具の購入時に引き取ってもらう

大手家具メーカーなどの中には、新しい家具を購入すると、不要になった家具を引き取ってくれるサービスを行う企業もあります。こうしたサービスを行っている企業の家具を購入すれば、処分費用を抑えながら買い替えができるでしょう。
引き取り条件はメーカーによって異なるため、新しく購入したい家具と処分したい家具を照らし合わせながら検討すると安心です。

雰囲気に合った家具でリフォームを一層心地よく！

リノベーションやリフォームを終えると、お部屋の雰囲気ががらりと変わったと感じますよね。そのタイミングで、不要になった家具を処分し、新たな雰囲気に合わせた家具を新調すると、より心地よく過ごしやすくなるでしょう。マエダハウジングでは、これまでたくさんのお客様の家を一層快適にするお手伝いをしてまいりました。広島でリノベーションやリフォームを検討中の方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。