子育て世帯にピッタリのリノベーションとは?施工事例をチェック

子育て世帯にピッタリのリノベーションとは?施工事例をチェック
夫婦2人で生活していたところに子どもが産まれ、3人家族、4人家族などとなったとき、今の部屋では暮らしにくい…と悩んだことはありませんか?今回は、広島のマエダハウジングが施工した、核家族向けリノベーション事例を5つご紹介します。家が狭いと感じ引っ越しを考えている、子ども中心の間取りに変更したいという方は参考にしてみてくださいね。

核家族のリノベーションで多い傾向とは?

家族が増えたことを理由に、自宅や中古マンションのリノベーションを検討される方は、狭い自宅を家族みんなが快適に過ごせる空間にしたいと考えておられるでしょう。中でも、成長とともに行動範囲の広がる子どもが、気兼ねなく家の中を動き回れるよう防音設備を整えたい、自分で勉強できるスペースを作ってあげたいといった相談が多く見られます。また、常に子どもを見ていられるような保護者が安心できる間取りを希望する家庭も増えているようです。


子育て世帯向けの施工事例1


築約20年のマンションを2.5カ月かけて全面リノベーションしたこちらの事例は、天井の高さを生かし、子ども部屋にロフトを設置。



大人用の寝室にも子ども部屋同様、使用頻度の低いものを片付けられるロフトスペースを完備。21.2坪のマンションを隅々まで活用し、4人家族でも快適に暮らせるような工夫が見られます。


子育て世帯向けの施工事例2


中古マンションを900万円で購入後、595万円かけてリノベーションした事例です。23.08坪で3LDKとなっていた間取りを、2カ月かけて1SLDKへ変更。2部屋あった和室の8畳側は洋室へと作り替え、家族で集まれるリビングになりました。フローリングは子どもが走り回っても安心な防音資材を使用しています。



6畳の和室部分は、リビングダイニングの小上がりスペースを新設し、子どもの学習空間も確保。築年数31年のマンションが、家族の希望を詰め込んだ注文住宅のように仕上がっています。


子育て世帯向けの施工事例3


20坪の中古マンションを約940万円で、3人家族の住む家を全面リノベーション。和室2部屋とリビングダイニングを合体させ、全体の床を段差のないフローリングに変更しています。子どもの様子を見ながら料理を作れるような、対面キッチンを導入しているところがポイントです。



リビングには2つの子供部屋を設置。大きめの窓を取り付けることで、子ども部屋からLDKの雰囲気も感じられるような工夫をしています。2.5カ月の施工期間で築年数32年とは思えないような、家族の交流を大切にした住まいとなっています。


子育て世帯向けの施工事例4


築年数24年、32坪の中古戸建てに家族の希望をたっぷり詰め込み、3カ月かけてリノベーションした事例です。分かれていた和室・リビングダイニング・キッチンをひとつのLDKに変更。床にフロアタイルを使用して、子どもが椅子を引きずることや食べこぼすことにも配慮しています。キッチン前には、軽い食事を楽しんだり子どもが勉強したりするためのカウンタースペースがあります。



2階の洋室には折れ戸の付いたクロゼットを設置。もともと押し入れだったスペースをモダンにアレンジしています。子ども部屋として使うことを想定し、明るいカラーのアクセントクロスを使用していることもポイントです。700万円ほどの施工費用でおしゃれな家に変身しています。


子育て世帯向けの施工事例5

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以前は倉庫として使われていた、築35年の建物をリノベーションした事例です。リビングには造作カウンターを設置。将来は子どものスタディスペースとしても使われる予定です。

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広いウォークインクローゼットは壁一面を収納に。家族ひとりひとりでスペースを区切ったことで、個人ロッカーのように使えます。また、洗面台と物干しも設置したので、家事の効率もアップ。隣のキッチンやランドリールームへ回遊できる作りになっているのもポイントです。

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遊び心のある子ども部屋は、家の形にくりぬいた収納スペースがアクセントに。あえて扉をつけないことで部屋を広く見せています。シンプルなテーブルは造作で設置。部屋全体の雰囲気に合うように作られています。




家族みんなが気持ち良く暮らせる家にしよう

3人、4人...と家族が増えるとゆとりのある住宅が必要となるでしょう。しかし、各々が心地良いと感じる環境は異なるため、家族が増えたときには親子そろって生活しやすい家について意見を出し合ったうえで、リフォームやリノベーションを行うことがおすすめです。ストレスなく暮らせる家づくりについて、広島のマエダハウジングに是非ご相談くださいね。


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PROFILE この記事の監修者

前田 政登己
代表取締役社長 
前田 政登己
自動車メーカーからリフォーム業界に入るも「何ていい加減な業界なんだろう」という思いから1995年にリフォーム専門でマエダハウジングを創業。30年間、3万件以上の夢の住まいづくりに携わり、現在(2023年1月時点)9年連続広島県総合リフォーム売上1位(リフォーム産業新聞調べ)となる。「リフォームで家族の明るい会話を増やしたい」という思いから、リフォーム専門紙「広島の安心安全リフォーム」「広島リノスタイル」を出版。また、「中古を買ってリノベーション!」「困った空き家を生きた資産に変える20の方法」「漫画 失敗しないリフォーム・リノベーション」などの書籍も発行。 「経済産業大臣表彰 先進的なリフォーム事業者表彰」「中国地域ニュービジネス大賞優秀賞」にも選ばれた。