マンションのリノベーションにも和をプラス！和室を取り入れた事例を紹介

マンション×和室のリノベーションとは？

マンションに和室を設ける際の特徴として、洋室と組み合わせることが多い傾向にあります。具体的には、リビングとフラットで繋げたり、小上がりの和室を設けたり...。中には、窓のない中和室という部屋をつくる方もいらっしゃいます。実は、マンションに和室を取り入れると、メリットがたくさんあります。例えば、子どもの遊び場や来客用の客間、赤ちゃんのお世話や家事スペースにも利用可能。今後両親と同居するとなった場合も、臨機応変に和室を活用することができます。また、小上がり和室にすれば、下部に収納を設けることもできるのも魅力です。ご自身の将来を見据えて、どのような和室を取り入れるべきか考えてみるといいかもしれませんね。

事例１：リビングからフラットに続く和室

こちらの事例は、築33年の中古マンションを購入され、3カ月かけて全面リノベーションを行ったお宅です。和室は、キッチンやリビングとフラットに繋がっており、扉を開ければさらに開放感のある空間へ変わります。



全体的にリビングの雰囲気にマッチするような、優しい雰囲気を演出！畳には、市松模様を採用し、障子のデザインは奥様が担当するなど、細部にまでこだわりが詰まっています。

事例２：ナチュラル×和室の相性がぴったり

こちらは、築31年の中古マンションを購入され、2カ月かけて全面リノベーションを行ったお宅です。もともとは3LDKだった間取りを1SLDKに変更し、開放感のある空間へとチェンジ。自然をテーマにリノベーションを行い、ナチュラルさと明るさが感じられる空間になっています。また、リビング中心に壁を漆喰塗りにしたり、小上がりの和室を設けたりと、和の要素を至る所に取り入れています。

事例3：自然素材と和室で和の要素をプラス

こちらは、もともと住んでいた築22年のマンションを、子どもの独立をきっかけに、第1期３ヵ月、第2期2週間と2回に分けて全面リノベーションを行ったお宅です。より愛着が湧く家にしたいという要望からＬＤＫ、和室、トイレ、寝室、書斎の珪藻土塗りをご自身で行われました。床にはナラの無垢材を採用したり、和室を取り入れたり、和の要素もたくさん詰まっています。和室は、コーナーをアール仕上げにしてニッチを作ることで、アクセントがきいた仕上がりに。

事例４：畳の色味に工夫しスタイリッシュな雰囲気を

こちらは、もともと住んでいた築14年のマンションを2カ月半かけて、全面リノベーションを行った事例です。長年結露にお悩みだったことから、下地や断熱材にも注力されました。リビングの床には、スモークオーク（ナラ）の無垢材を使用したほか、畳スペースも設けています。畳はグレーのような落ち着いた色味をチョイスし、和室でありながらスタイリッシュな雰囲気を演出しています。

事例５：リビングの一角に小上がり和室を

こちらは、もともと住んでいた築23年のマンションを2カ月かけて、全面リノベーションを行った事例です。こちらのお宅は、猫と家族同様暮らしており、猫が汚した床や壁が気になり始め、リフォームを決心されたそうです。全体的に北欧のようなナチュラルさもありながら、和の要素も取り入れており、小上がりの和室ではシックな畳とブルーの壁紙で落ち着いた雰囲気を演出しています。

マンションに和室を設けて快適な生活を！

和室は昔ながらのタイプも素敵ですが、洋室×和室にすることで、よりおしゃれ感を演出することができます。さらに、和室があることで生活の幅もより一層広がるでしょう。自分の理想を叶えられるリノベーションは、夫婦や家族はもちろん、一人暮らしの方にもおすすめ。広島でリノベーションをご検討の方は、是非マエダハウジングまでご相談くださいね。