インテリアを工夫してアジアンテイストを叶える！リノベーション事例5選

アジアンテイストな空間とは？

アジアンテイスト、と聞くと、プーケットやバリなどのリゾートを想像する方が多いのではないでしょうか。リノベーションやリフォームでリラックスできるアジアンな空間を演出するコツは、配色に気を配ることです。
例えば床や天井などベースとなる部分にはダークブラウンやブラウン、グレーといったアースカラーを、壁にはベースを引き立たせるホワイト系のアソートカラーを、家具や小物の一部に青や緑をアクセントカラーとしてプラスするとアジアンな雰囲気を演出できるでしょう。
インテリアとして竹や藤（ラタン）といった自然素材の家具や小物、リゾート感のある植物を配置する、ソファに置くクッションを柄物にする、といった工夫を加えるとアジアンな雰囲気がアップします。

【事例紹介1】ターコイズブルーで華やかさをプラス

こちらは広島市中区にある身内から受け継いだ築40年になるマンションの事例。面積59㎡の空間を約2カ月かけて全面リノベーションしています。床材には開放感のある色合いのレッドパインを使用し、白い壁への差し色としてターコイズブルーを配色しているのがポイントです。キッチンの天板はスギ板。天然素材とアクセントカラーをバランスよく取り入れた素敵なインテリアに仕上がりました。

【事例紹介2】小物使いの工夫でリゾート感アップ

広島市中区にあるリノベーション済みマンションの事例です。築32年、61㎡の空間を約3週間かけてリノベーションしています。ダークブラウンの床と白い壁のアクセントとして壁の一部を水性ペンキで塗装。まるでアクセントクロスを貼ったような仕上がりとなっています。インテリアには自然素材を意識した棚やかごを配置。さらに存在感のある天井照明でリゾート感を演出しています。

【事例紹介3】コンクリートの天井を残しカフェ風に

広島市中区の築34年になる面積78㎡、3LDKの中古マンションを約2カ月間かけて2LDKとWICにリノベーションした事例です。天井をあえてコンクリートのままにし、床は無垢材にすることでアジアンテイストのカフェにいるかのような空間を作りました。木製ブラインドをセレクトすることでリゾート感をプラスしています。



グリーンのキッチンタイルの目地をグレーのすることで落ち着いた印象に仕上がりました。汚れが目立たないというメリットがあります。

【事例紹介4】ハンモックが似合うリゾート空間

こちらは築12年になる中古マンションの全面リノベーション事例。面積は80㎡、工事期間は約1カ月です。リビングと和室の間の壁を取り払い、既存の柱を利用してハンモックも吊るし南国リゾート感を演出しました。襖はオリエンタル柄です。ベランダに通じる一部分をタイル張りにしてインナーテラスにすることでモダンな雰囲気に。

【事例紹介5】タイルでレトロモダンな空間に

築19年になる中古マンションの事例です。80㎡の空間を約2カ月間で全面リノベーションしています。木材の温かさを感じる床や壁のアクセントに「コラベル」のモザイクタイルをプラスしてレトロモダンな印象に仕上げました。唐紙を思わせる壁紙やシンプルなインテリアでカフェのような落ち着いた雰囲気です。

心落ち着くアジアンテイストな空間を演出してみよう

どこか落ち着く魅力的な雰囲気が魅力のアジアンテイスト。アースカラーをベースとした配色を意識したり、自然素材にこだわったりしながらリノベーションすることで、アジアンテイストな空間を手に入れることができます。日常の喧騒を忘れられるような素敵なインテリアに挑戦してみませんか。マエダハウジングではリノベーションやリフォームのご相談をお待ちしています。