リノベーションで吹き抜け空間にして開放的でおしゃれな家にしよう

吹き抜けのリノベーションの特徴・メリット

そもそも吹き抜けとは、2階建て以上の建物において1階部分の天井が無く、上の階の天井まで空間が繋がっている構造のことを言います。機能性もデザイン性も高いことが吹き抜けの特徴で、主には、リビングや玄関・階段スペースに吹き抜けを作るケースが多いです。

吹き抜けには、下記のようなメリットがあります。
・採光しやすい
・開放感のある空間になる
・おしゃれでデザイン性が高い
・風通しが良い・空間全体に繋がりを持たせることができる

実際には、「開放感があっておしゃれな家にしたい」「自然の光が差し込む明るい家にしたい」などの想いを持った人が、吹き抜けのリノベーションを取り入れているパターンが多いです。

事例１：採光のために階段スペースを吹き抜けに

こちらは、ご夫婦とご両親の家族構成で、築年数35年のご両親が住んでいた一戸建ての階段スペースを、吹き抜けにリノベーションした事例です。吹き抜けのメリットを活かして、採光のためにFIX小窓を開口されています。気密性を高めるために、1階の窓を塞いでいるのもポイントです。

事例2：吹き抜けで明るく開放的な玄関スペースに

ご夫婦と子ども2人の家族構成で、築年数30年の戸建ての吹き抜けリノベーション事例です。こちらは玄関スペースで、吹き抜けのFIX窓から明るさがもたらすことで開放的な空間を演出。クロスと框は取り替えて、床は無垢材を使用したことで温もりを感じられるように工夫しています。

事例3：天井を抜いて明るい吹き抜けにしたリビング

こちらは、ご夫婦2人の家族構成で、築年数180年の歴史ある戸建てを吹き抜けにリノベーションした事例です。洋室2室をLDKに取り込んで、既存の建具などを随所で効果的に再利用。天井を抜いて吹き抜けにすることで明るさをもたらし、ストーブを導入することで温もりのあるリビングに仕上げています。吹き抜けを見上げると、太い梁が家の歴史を感じさせます。

事例4： 天井の高さを利用してLDKを吹き抜けに

キッチンとリビング・階段・和室の間仕切りをなくすことで吹き抜けを作り、吹き抜けを活かしてロフトも備えたリノベーション事例です。こちらは、ご夫婦と子ども3人の家族構成。築年数42年の一戸建ての重厚感のある梁を生かしており、吹き抜けの天窓からは明るい光が差し込みます。和室の上にあるロフトには梯子で上がることができるのも魅力です。

事例5：間取り変更&天井を抜いて吹き抜けのリビングに

ご夫婦2人の家族構成で、築年数100年以上の戸建ての天井を抜いて、吹き抜けにリノベーションした事例です。元々は間仕切りの多い間取りと低い天井で暗さと閉塞感もありましたが、天井を抜いて間取りも変えることで、明るく開放感のある吹き抜けのリビングに仕上がっています。
吹き抜けの勾配天井にしているため、より明るさと開放感が増大しているのも特徴です。

開放的な吹き抜け空間をリノベーションで手に入れよう！

吹き抜けのリノベーションをしたことで、より魅力的な空間に生まれ変わった施工事例を5パターンご紹介しました。玄関や階段スペースに、リビングなどを吹き抜けにすることで、明るく開放的でおしゃれな空間に仕上がります。吹き抜けのリノベーションを検討している方は、費用面なども含め、広島のマエダハウジングに是非一度ご相談くださいね。