魅せる現場コンテスト2021にマエダハウジングも参加!職人さんの質にも注目して

魅せる現場コンテスト2021にマエダハウジングも参加!職人さんの質にも注目して
家の建築現場は資材や道具が散乱、木材の切りくずが落ちているといったような、汚いイメージはありませんか?現在、建築現場の重要性が叫ばれており、その一環として魅せる現場コンテストが行われています。普段は影となりサポートしてくれている現場の職人さんに光を当てるための同コンテスト。第9回目となる「魅せる現場コンテスト2021」にマエダハウジングも参加しました。 今回は、コンテストの内容やマエダハウジングの現場への取り組みについて、まとめてご紹介していきます。

マエダハウジングも参加!魅せる現場コンテストとは?

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まずは、魅せる現場コンテストとはどんなものなのか、詳しく確認していきましょう。


現場きれい推進協議会が主催するコンテスト

「魅せる現場コンテスト」は、住宅建築現場の質を高める目的で設立された、現場きれい推進協議会が主催するコンテスト。建築現場と会社の力を客観的に評価し、最終的には顧客満足度を上げて良い口コミを広げ見込み客につなげていくことが、このコンテストを行う目的です。

評価部門は、以下の2つ。

・「魅せる現場部門」...現場きれい活動を既に実施している会社向けの部門。「現場きれい」と「安全」はもちろん、お客様とのコミュニケーション、会社の評判に対する現場の貢献度などをトータルで評価

・「きれいチャレンジ部門」...現場きれい活動を始めたばかりという会社向けの部門。「現場きれい」と「安全」の取り組みのみを評価

どちらの部門においても、現場のきれいさと安全対策が主だったチェック項目となっています。魅せる現場部門においては、それに加えてお客様が喜ぶ対策やお客様の声といったものも評価の対象です。

第9回目となる魅せる現場コンテスト2021は、前回よりも紹介・口コミ・CSアンケートなどといった、現場以外の項目の配点が大きくなっており、より総合的な評価が下されることになります。


基準をクリアすると「現場きれい優良工務店」に認定

魅せる現場部門で奨励賞以上の評価を得られると、「現場きれい優良工務店」に認定されます。奨励賞以上の評価には、総合最優秀賞、最優秀賞、優秀賞などが設けられており、今回は紹介や口コミ、CSアンケートなどの評価が高い会社が上位になると予想されるでしょう。

魅せる現場部門で3回以上最優秀賞を受賞する、もしくは総合最優秀賞を受賞すれば、殿堂入り企業となります。2021年1月時点の殿堂入り企業は、全国に7社。高い現場力が平準化していることを、対外的に証明するものとなります。


リノベでもきれい!マエダハウジングの現場

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魅せる現場コンテストは、基本的には新築に携わる現場が参加するコンテスト。リフォーム現場の参加はかなり少ないのですが、マエダハウジングも魅せる現場コンテストに参加しています。

ここでは、マエダハウジングの現場ではどのような取り組みを行っているのか紹介してきます。


現場がきれいだと、工事のミスも少なくなる

現場にものが散乱していると、資材や道具などを探す無駄な時間が発生したり、ケガをしたりといった可能性も考えられます。整理整頓されたきれいな現場とそうでない現場では、どちらが仕事に集中できるかは明白です。

実際、工事が完成したタイミングで行う完工検査では、工事中に整理整頓された現場であればあるほどミスが少ないというデータがあります。ミスが少ないということは、資材を無駄にしない、時間のロスを最小限に抑えるといったことにもつながり、お客様にとっても大きなメリットと言えるのです。


きれいな現場は顧客の安心感にも直結

リフォームの場合、施工主が生活していたり、荷物があったりという状態で工事を進めることもあります。また、マンションの場合、施工主だけでなく両隣が生活しているということも多く、周りに配慮して工事を進めることが大前提。共同の玄関ホールやエレベーター、廊下への養生などが適当であると、近隣からのクレームが発生することもあり、工事が終わったあとにお客様が肩身の狭い思いをすることもあるかもしれません。

そのようなことが起こらないよう、他の住民や管理人を考慮した養生の仕方や資材搬入を心がけています。施工箇所以外の関わりある場所も大切な財産だと思って仕事をするなど、きれいな現場を心がけることが、お客様の安心感につながると考えています。


現場の職人さんに光を当てる取り組み

実際にお客様の家を建てるのは、現場の職人さんです。リフォームやリノベーションが成功するかどうかは、職人さんの良し悪しで決まると言っても過言ではありません。

マエダハウジングで活躍してくれているのは、お客様の喜びを第一にする協力業者会「前進会」の職人さんたち。安全大会や定例会などで勉強会をしたり、お客様からのクレームや感謝の言葉を共有したりと、メンバー同士で意識を共有していることが、マエダハウジングを通して活躍する職人さんの質の高さにつながっています。

現場の職人さんに光を当てる取り組みである魅せる現場コンテストへの参加により、マエダハウジングで活躍する職人さんたちに注目してもらうこと、これは大きな目的の1つです。


マエダハウジングは現場力も自慢

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普段はあまり表舞台に立つことがありませんが、新築もリフォームもリノベーションも、現場で仕事をする職人さんあってこそ。魅せる現場コンテストへの参加により、マエダハウジングの現場力の高さを証明できる機会になればと思っています。 広島でリフォームやリノベーションを検討しているなら、現場力に自信のあるマエダハウジングにお問い合わせください。
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PROFILE この記事の監修者

前田 政登己
代表取締役社長 
前田 政登己
自動車メーカーからリフォーム業界に入るも「何ていい加減な業界なんだろう」という思いから1995年にリフォーム専門でマエダハウジングを創業。30年間、3万件以上の夢の住まいづくりに携わり、現在(2023年1月時点)9年連続広島県総合リフォーム売上1位(リフォーム産業新聞調べ)となる。「リフォームで家族の明るい会話を増やしたい」という思いから、リフォーム専門紙「広島の安心安全リフォーム」「広島リノスタイル」を出版。また、「中古を買ってリノベーション!」「困った空き家を生きた資産に変える20の方法」「漫画 失敗しないリフォーム・リノベーション」などの書籍も発行。 「経済産業大臣表彰 先進的なリフォーム事業者表彰」「中国地域ニュービジネス大賞優秀賞」にも選ばれた。