予算600万円台でリフォームはどこまでできる?できないリフォーム例も

予算600万円台でリフォームはどこまでできる?できないリフォーム例も
家の築年数が経過してくると、汚れや傷み、設備の故障などが気になってきますよね。そこで検討したいのが、リフォームです。リフォームでまず押さえておきたいのは、リフォームに捻出できる予算とその予算でできる範囲です。 この記事では、予算600万円台でできるリフォームとできないリフォームについて、それぞれの費用も交えながら紹介します。予算がだいたいこのくらいという人は、是非参考にしてみてください。

600万円台のリフォームでは何ができる?

築50年ほどたつ物件と築浅な物件では、リフォーム費用も変わってきますが、予算が600万円台ほどあれば、内装や水回り、間取りの変更などが可能となるケースが多いでしょう。
しかし、マンションと戸建てではリフォーム可能な範囲が異なる点に注意が必要です。


マンションの場合は、住人が使う家の中のフローリングやキッチンユニットなど「専有部分」はリフォームできます。しかし、管理組合などが所有しているバルコニーや玄関外の廊下などの「共用部分」はリフォームすることができません。
一方、戸建ての場合はおおかたのリフォームは可能で、フルリフォームに近い内容もできます。しかし、600万円台の予算があっても、耐震や断熱リフォームをフルで行うことは難しいでしょう。


水まわりの総入れ替えリフォーム


水回り設備は、単独でなく2ヶ所以上をまとめて施工するケースが多くありますが、予算が600万円ほどあれば、キッチンやトイレ、お風呂など水回りの総入れ替えリフォームも可能です。

しかし、一見問題がなさそうでも、見えない内部で劣化が進んでしまっていたり、配管移動を含む工事になったりすると予算オーバーになることも。一方で、500万円台のリフォームより設備のグレードを上げることができるので、より希望に沿った高級感のある水回りを実現できるでしょう。


キッチンスタイルの変更に伴うLDK全体のリフォーム


予算が600万円台の場合、壁付けキッチンを対面式にし、台所の位置を移動するといったLDK全体のリフォームも検討することができます。
好みのキッチン台に入れ替え、壁や天井の内装も一新。キッチン本体の価格や移動が、配管工事を含めて200万円ほどが相場なので、場合によっては予算内で併せてお風呂などのリフォームも行うことができるでしょう。また、キッチンと隣接する部屋を一体化するレイアウト変更も可能。例えば、間仕切りを取り払ってダイニングやリビングと一体化したLDK一体型の空間を作ることも叶います。


LDK以外の間取り変更リフォーム


600万円の予算があれば、LDK以外の間取り変更と内装全体のリフォームも行うこともできます。2つの部屋を1つにしたり、間仕切り壁を取り払ったりといった大掛かりなレイアウト変更も可能。ライフスタイルに合わせて、収納スペースを増やすのもおすすめです。
この場合、天井や壁、床などの内装も新しくなるため、好みの内装にするのにちょうどいい機会となるでしょう。予算は、内装のグレードや収納などで大きく変わるので、間取りか、イメージか、何を大切にしたいかを決めておくとスムーズです。


断熱性を上げるリフォーム

予算600万円台の場合、断熱性に焦点をあてたリフォームも可能です。
600万円で大規模なリフォームやリノベーションをする際は、構造を大きく変えるスケルトンリフォームとなることも多いでしょう。床や壁、天井などをすべて解体して行うスケルトンリフォームは、断熱性をあげてより快適な部屋にするいいタイミングでもあります。
ただし、マンションと一戸建てでは予算が大きく異なります。マンションでは10万円、戸建てで45万円が目安です。他のリフォーム計画との兼ね合いをみながら検討しましょう。

一方で、内窓を設けて耐熱性を高めるという方法もあります。樹脂製の内窓を設置するだけで断熱性の向上だけでなく結露の防止も期待できます。腰窓や掃き出し窓などで価格は異なりますが、3.5万円~施工可能です。


600万円台でリフォームする際の注意点

予算600万円台でリフォームを検討する際の注意点をまとめました。


リフォームする範囲の優先順位を決める

リフォームを進める際は、まずは優先箇所の順位を決めましょう。
予算600万円台の場合、リフォームの範囲とグレードに応じて予算が左右されます。ここで優先順位が決まっていないと、予算オーバーになったり、なかなか話が進展しなくなったりしてしまいます。

そうならないためには、実際に不満や使いにくさを感じていて、リフォームが必要な箇所から優先的に選択することが大切です。そして、優先箇所の不満点や妥協できる点などを明らかにし、商品グレードを決めていきます。このとき、優先順位が低かった箇所は今回のリフォームを見送ることも考えましょう。そうすることで、余った予算でリフォーム箇所のグレードを上げることにもつながります。


リフォームする際に忘れがちな費用を確認する

リフォームに必要な費用には、材料費や工事費といった建材や設備にかかる費用が挙げられますが、実は、他にもかかる費用があります。それは、追加工事費用や諸経費、消費税といったもの。また、工事中には仮住まいの家賃や引っ越し費用といった費用もかかってくるため、全体として何にどれだけかかるのかをしっかり把握して、この費用も予算に組み込んでおくことが大切です。


リフォームの相談はマエダハウジングへ

予算600万円台となると大掛かりなリフォームも可能!理想とする住まいの形に大きく近づけることができるでしょう。しかし、リフォーム後も10年、20年と住む家であるため、慎重な業者選びが大切です。数多くのリノベーションやリフォームの経験を持つマエダハウジングなら、豊富な知識とともにアドバイスが可能です。広島でリフォームを検討している方は、是非一度ご相談ください。

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PROFILE この記事の監修者

前田 政登己
代表取締役社長 
前田 政登己
自動車メーカーからリフォーム業界に入るも「何ていい加減な業界なんだろう」という思いから1995年にリフォーム専門でマエダハウジングを創業。30年間、3万件以上の夢の住まいづくりに携わり、現在(2023年1月時点)9年連続広島県総合リフォーム売上1位(リフォーム産業新聞調べ)となる。「リフォームで家族の明るい会話を増やしたい」という思いから、リフォーム専門紙「広島の安心安全リフォーム」「広島リノスタイル」を出版。また、「中古を買ってリノベーション!」「困った空き家を生きた資産に変える20の方法」「漫画 失敗しないリフォーム・リノベーション」などの書籍も発行。 「経済産業大臣表彰 先進的なリフォーム事業者表彰」「中国地域ニュービジネス大賞優秀賞」にも選ばれた。