~体験者が本音で語り合う~
リフォームよもやま
座談会 第17回
今回の座談会は、ご自宅でヨガ教室を開き、マエダハウジングでのリフォームを2度経験された山岸様、 マエダハウジングで中古物件購入からリフォームまでをされた、子育て世代の下前様、永田様、 ご主人の定年退職後の暮らしを考えてリフォームされた山内様、4組に集まっていただきました。
これからリフォームを検討中の方に、必ず参考にしていただける情報が詰まっています。
今回ご参加いただいた方々
山岸 知華様
広島市西区在住
マンション 築年数約31年
自宅でヨガ教室を開いていることから、住居スペースと教室との両立をより快適にするためにリフォーム。
下前 俊二様 恵子様
広島市佐伯区在住
戸建て 築年数約22年
コストダウンにつながることをできるだけ取り入れ、限られた予算の中で最大限叶えたいことを実現。
永田 淳史様 久美様
広島市西区在住
マンション 築年数約31年
次男誕生で一旦中断していた物件探しを再開し、中古物件＋リフォームでマイホームの夢を叶えた。
山内 進様 勢津子様
広島市西区在住
マンション 築年数約26年
26年住んだマンションをお母様との同居も見据えながら、終の棲家にすべくリフォーム。
今回のリフォームのきっかけや業者選びのポイントは？
山内 進様
私が定年退職する歳が近づいてきたことと、子どもが独立をして家族構成が変わりつつある中、リフォームを考えるようになりました。
山内 勢津子様
定年後すぐにリフォームするのは怖い気がして、働いているうちからある程度リフォームしていこうかなっと思ったんです。
山内 進様
そんな中で、あるリフォームフェアでマエダハウジングさんに話を聞いてもらったら、プランナーの岸田さんがすぐにパースを描いてくれたんですね。「こんなすてきなのが本当できるの！？」って驚いたところからスタートです。
下前 恵子様
マエダハウジングさんの実例が載っている雑誌を見たことが、リフォームを考え始めるきっかけでした。中古物件を購入してリフォームするのもいいなって。
キッチンは、グリーンが印象的
下前 俊二様
僕は住宅取得に乗り気ではなかったんです。でも、不動産担当の岡田さんの話を聞き、そのイメージががらっと変わりました。「月々の支払いなどのシミュレーションが分かりやすく、そこをクリアできれば僕でも家を持てるんだ」って。岡田さんに後押ししてもらいました。
永田 久美様
私たちもマエダハウジングさんのリフォーム事例が載っている雑誌を見たのがきっかけです。すてきだなって。
永田 淳史様
僕たちも不動産から探したのですが、当時担当してくださった林さんが、こちらの要望に対して親切に一生懸命に対応してくれて。一旦妻の妊娠などで中止になったのですが、そのときの印象がすごく良かったので、本気で家探しを再開したときに迷わずマエダハウジングさんに連絡しました。
次に担当してくれた岡田さんも熱心な方で、そういったスタッフさんの対応から、物件購入からリフォームまで、全てをお任せしようと決めました。
山岸 知華様
私は自宅でヨガ教室を開いているのですが、レッスンの度に、リビングダイニングの家具を移動させて教室のスペースを確保するのが大変で。その流れをもっとスムーズにしたかったのと、レッスン中の夫の居場所もちゃんと快適なものにすべく、リフォームをすることにしました。担当の上田さんと初めてお会いしたときに、等身大でお話を聞いてくださって、親しみやすくて。私の相談に対して"どうにかしましょう！"という情熱のようなものを感じ、マエダハウジングさんにリフォームをお願いすることにしました。
印象に残ったのはどんな点ですか？
下前 恵子様
コスト削減も兼ねて漆喰を自分たちで塗ったんですが、楽しかったけど大変でした。
下前 俊二様
リビングの壁全部を塗りました。夏だったので暑かったです（笑）
山岸 知華様
うちも寝室と1階廊下の壁を自分たちで塗ったのですが、途中「やっぱり職人さんにお願いすればよかった...」と思ったり。
下前 俊二様
僕もそう思いました。心が折れそうになって（笑）
永田 久美様
うちも途中までは歌とか歌いながらやっていたのに、最後の方は終始無言で（笑）
下前 恵子様
でも完成するとやって良かったなって思いましたよね。
永田 久美様
そうですね。家が完成して、中に入った瞬間に漆喰の白がとてもきれいに見えて。今も住みながらぼーっと何気なく見ても「ここはこういうときに塗った。このきれいな塗り方は私だ（笑）」とか、いろんな気持ちが現れてきて、やっぱりやって良かったなっと、しみじみと思います。
漆喰壁や日当たりの良さで快適な空間に
山岸 知華様
そのときのエピソードが今ではネタのようになっていますし、大変だったっていうのも、みんなでつくり上げた感じで良い思い出になっています。
下前 恵子様
漆喰を自分たちで塗った以外にも、他でもコストダウンできないか考えていたら、担当の品玉さんが「建具を全て新調するより、2階の建具がきれいだから1階に持ってきましょう」と提案してくれました。会社としては新調した方がいいはずなのに、そんな提案してくれるんだ！ ってびっくりというか、感動しました。こちらの気持ちを酌んで一緒になって考えてくれるんだなって。
山内 進様
私たちはリフォーム中、同じマンションの別の部屋に住んでいたので、毎日仕事帰りに現場に行くのが楽しくてね。工事を進めてもらいながら、冷蔵庫が入るかどうか不安になったことがあって。そしたら担当の高橋君が、倉庫に預けている冷蔵庫のサイズをすぐに測りに行ってくれて。その報告を受けて大工さんも、可能な限り幅を広げてくれました。そういう対応の早さと熱心さって、大事ですよね。
山岸 知華様
そうですね。それにこちら側の思いを、いったん全て受け止めてくれる姿勢も頼もしかったです。「それは無理です」とは言わずに、どうしたら実現できるかを常に考えてくださいました。この前、玄関の扉が突然開かなくなって、どこに連絡したらいいか困ったことがあったんです。分からないから上田さんに相談させてもらったら、すぐに専門のスタッフさんを派遣してくださいました。今では「家のことはまず上田さんに相談してみよう」と思えてとても心強いです。
リフォームを検討している人にアドバイスを。
永田 久美様
私たちはリフォーム前に自分たちのしたい家のテーマを「自然」って決めたんです。リビングの壁1面だけに落ち着く感じの緑を、洗面室は天井に空の模様のクロス、床は土のイメージで茶色のクッションフロアを選び、鏡は太陽をイメージして丸くしました。自分たちの"テーマ"があったから、いろいろと決めやすかったです。
永田 淳史様
その「自然」というテーマを決めるまでは、時間をかけて妻と2人で真剣に悩みました。
でも、テーマを決めてからの動きはすごく早かったです。リフォーム前にご家族で真剣に話し合い「テーマを決める」というのをおすすめします。
下前 恵子様
私は今回のリフォームで、クロス1つ替えるだけで、こんなにも空間が変わるのかと感動したんです。お金をかけずに雰囲気を変えたい場合は、クロスっていいですよ。
山内 進様
うちはリフォーム後に家具を選ぶ際にもプランナーの岸田さんに意見を聞きました。なので、最後までトータルコーディネートしてもらった感じで、良かったです。
山岸 知華様
家って長く住んでいると、自分の年齢に応じて生活スタイルが変わってきたりするので、家も今の自分たちに合ったものに変化させていく必要があると思います。そう言った意味でもリフォームっていいですよね。うちでは教室もやっているので、1つの箱である家が、多くの方にとって快適な場所になった気がします。
山内 勢津子様
私のお友達も、時間があったらわが家に来てくれるようになりました。ダイニングもこれまで"食卓"だったのがカフェ風になって。以前は外で集まっていたので、みんなにも喜んでもらえています。
永田 久美様
これは住んでからの話になるのですが、子どもが病気をしなくなったんです。以前の賃貸だと、入院することもあったりと、本当によく体調を崩していました。
永田 淳史様
漆喰とかが良いのかな？ 湿気も吸収してくれるし。前の賃貸は湿気が多く、窓枠の黒カビがどうしても取れなかったりしたので。今は風通しもすごく良い間取りで、心地よく暮らせています。
下前 恵子様
うちの子も前よりも伸び伸びとしています。リフォームした新居がお気に入りで「僕はお父さんとお母さんと3人でずっとここに住むんだ」って言っています（笑）。
2度のリフォームで暮らしとヨガを心地よく両立
山岸 様
自宅でヨガ教室を開いている山岸さん。レッスンの度に教室スペースを確保するための家具の移動が大変で、レッスン中のご主人の居場所もないことからリフォームを決意。広々としたLDKを確保し、ダイニングキッチンとリビングは用途によって仕切れるようにスクリーンを設置。寝室も広くしご主人が過ごしやすい空間に。
エアリアルヨガ用に、専門のハンモックをつるすための天井の工事を行った
遊び心たっぷりのクロス選び 自然素材で心地良さを感じるLDKに
下前 様
家族と親戚で塗った漆喰壁と、床に張ったミモザの無垢材が醸し出す空気感に、心地よさを感じるLDK
リフォーム前提で物件を購入。１階の和室を洋室に変えて広いリビングに。和室やトイレなどの壁や建具にあしらうクロスを、それぞれの空間ごとに変えて異なる雰囲気を演出。また、LDKの壁と２階の子ども部屋・和室の壁を、家族や親族で漆喰塗りにすることでコストダウンを図った。照明器具は施主支給でお気に入りを採用。
明るさと心地良さにあふれた理想のマイホームが実現
永田 様
和室２室を広いリビングダイニングと洋室に変更し、明るさと開放感のある空間に。狭かった玄関は洋室の一部を取り込んで土間スペースを新設し、利便性を向上させた。洋室とリビングダイニングの間に引き戸を設けて、回遊性のある間取りを実現。キッチンを一新したことで、料理好きのご主人も大満足のリフォームとなった。
草原を思わせる緑のアクセントクロスを一面に採用。照明器具や家具はご夫婦が自身で調達
勾配天井とロフトで戸建てのような開放感と広さを創出
山内 様
リビングとダイニングを勾配天井にして高さを増し、屋根裏を利用して広いロフトを新設
ダイニングと和室の間仕切り壁を取り、広いリビングダイニングに。もともとの和室は半分を畳コーナーに、残りをWICにして収納力を確保。広い屋根裏を利用してロフトを新設し、ロフトに上がる階段も無駄なく見せる階段収納として活用。浴室はサイズアップ、洗面やトイレも設備を一新。断熱材もしっかりと施工した。
