No.113 広島市安佐南区 S様邸 戸建住宅全面リフォーム事例

リビングとキッチンの境界をなくし 明るさと広々感を増したLDKに

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夫婦二人が快適に暮らせるLDK&水まわりリフォーム
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新しく開口した大きな窓が、一段とLDKに明るさをもたらす。キッチンはIHクッキングヒーターにして、以前より手入れがラクになったという。出入り口も、長身のご主人の背に合わせて従来よりも高くしている

子供の独立で変化したライフスタイルに合わせて大幅なリフォームを実行

Sさんの家は築30年。あちこち傷みが目立つようになり、子供も独立して夫婦二人で住むには不都合なことも出てきたため、リフォームを決意。雑誌 広島の安心安全リフォームを見てマエダハウジングを訪れたという。
ポイントは、主に時間を過ごすLDK。以前あったリビングとキッチンの間の区切りを取り払い、一続きのバリアフリー空間にして、床はダークな茶系のオーク材を採用。キッチンの色もこれに合わせ、広く落ち着いた雰囲気のLDKとなった。部屋の隅にあった窓を、中央に大きく二つ開口し、天井に近い位置に新しく窓を取り付けて、さらなる明るさと風を取り込むことにも成功した。また、1階にトイレがなかったため、脱衣所をトイレと一体化。随所に機能性を重視した工夫を凝らし、快適なサニタリーへと生まれ変わった。トイレの度に2階へ上がる必要がなくなったため、訪れるおじいちゃんがとても喜んでいるそう。せっかく明るいのに物置代わりと化していた2階の4部屋は、使いやすく2部屋に変更した。
工事中は狭めの借家住まいで、今まで余計な物がいかに多かったかを思い知らされ、少ない物で豊かに暮らすことの大切さを実感できたのも収穫だったそうだ。

リフォーム前

浴室 2階トイレ
キッチン 物置になっていた2Fの部屋
階段 再利用予定の収納

リフォーム中

床・壁・天井を撤去し、広々LDKを作っていきます 大工さんが下地を貼っていきます
階段室への壁上部には窓をつけ、明りと風を取り入れます 壁ができ、建具がつきました
仕上げの掃除中 仕上げの掃除中

リフォーム完成

従来はタイル張りだった浴室はシステムバスに。以前に比べて格段に保温力が高く、冬も暖かく入浴できる浴室になって大満足 床には温もりが感じられるコルクタイルを貼り、壁はご夫婦二人で塗った珪藻土壁。この壁のおかげで、浴室の扉を開けても湿気がこもらず、快適な空間を維持することができる
がらりと雰囲気の変わった階段廻り 部屋数を減らし、広々と明るくなった2F
床に合わせて落ち着いた色味のキッチン

リフォーム概要

築年数 30年
リフォーム箇所 キッチン・LDK・トイレ・お風呂
種類 一戸建て
施工 マエダハウジング安佐南店