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No.147 広島県呉市 T様邸 戸建住宅全面リフォーム事例
無垢や珪藻土など自然素材を使い、家族総動員で挑んだ実家リフォーム
和洋がうまく融合して温もりと機能性に満ちた家族の和み空間が誕生
ご主人の実家で家族5人が暮らすＴさん一家。自宅の近所に納屋もあり、当初はこの納屋を取り壊して家を新築しようと考えていた。しかし、母屋を使わないのはもったいないと考えたご主人は、家族が今以上に快適に暮らせるよう母屋をリフォームすることを決断。築42年の日本家屋を、リビングメインで暮らし心地と使い勝手の良い家に変えるということで、大がかりなリフォームを予想したご主人。「1回のリフォームで満足のいくものにしたい」と、雑誌やネットで業者数社をピックアップし、実際にプランも提案してもらったが、なかなか工事を任せようと思える業者には巡り会えなかった。
そんなとき、リフォームイベントで出会ったのがマエダハウジング。質問に対して曖昧でなく的確に答えてもらえ、「この会社なら信頼できそうだ」と感じたご主人は、正式にリフォームを依頼することに決めた。
そんなとき、リフォームイベントで出会ったのがマエダハウジング。質問に対して曖昧でなく的確に答えてもらえ、「この会社なら信頼できそうだ」と感じたご主人は、正式にリフォームを依頼することに決めた。
リフォーム前
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| キッチン | キッチン |
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| 1F 和室 | 2F 洋室 |
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| 玄関 | 洗面・脱衣室 |
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| トイレ | お風呂 |
目先の利便性だけでなく長期的な視野にも立ち、納得のいくリフォームを見事に実現させた
一番に快適性重視を掲げたリフォームを実現したかったご主人。以前、リフォームイベントに参加した際、一般的なフローリング材にありがちなベタつき感がない無垢材の床の心地良さに憧れを抱いており、無垢材や珪藻土といった自然素材を我が家に取り入れたいとの思いから、床は無垢材、壁はリビング以外を珪藻土とした。壁の珪藻土は、3日間かけて家族全員とスタッフが力を合わせて塗り、2階の壁にはその思い出となる家族の手形が残されている。
リフォームの中で最も重視したＬＤＫは、重厚感のある梁を生かして雰囲気の良さを増すべく、プランナーからの提案で吹き抜けに。さらにご主人は、この吹き抜けを生かしてロフトを設けることを提案。快適性向上とともに、収納力の高さも重視したプランニングを行ったため、和室の畳下収納や玄関収納、洗面脱衣室の収納など、あらゆる空間を有効活用した収納スペースが随所に確保されている。
「ほとんど１階で事足りるようにしたのは、将来子どもたちが独立してから、老後を迎えた私たち夫婦だけでも暮らしやすいようにしておくため」とご主人。
リフォームの中で最も重視したＬＤＫは、重厚感のある梁を生かして雰囲気の良さを増すべく、プランナーからの提案で吹き抜けに。さらにご主人は、この吹き抜けを生かしてロフトを設けることを提案。快適性向上とともに、収納力の高さも重視したプランニングを行ったため、和室の畳下収納や玄関収納、洗面脱衣室の収納など、あらゆる空間を有効活用した収納スペースが随所に確保されている。
「ほとんど１階で事足りるようにしたのは、将来子どもたちが独立してから、老後を迎えた私たち夫婦だけでも暮らしやすいようにしておくため」とご主人。
リフォーム中
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| 内装も設備もいったんすべて解体。昔ながらのしっかりとした構造材が現れました | 大きな桁で補強。開口もしっかりと取れます |
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| コーディネーターと電気の位置を打合せ。出来上がった時の使い勝手を考え入念にチェックします | 配線もすべて新しいものに取替 |
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| 和室から洋室に変更。下地を作っていきます | 暗かった部屋もこれで太陽光がたっぷり入ります |
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| 天井の高さを利用してロフトを。子供さんも楽しみですね | 階段も掛け替え。今度は昇り降りも楽です |
1階は、南側の広縁と２間の和室、トイレを既存のままとし、キッチンとリビング、階段、和室の間仕切りを取り去って、吹き抜けとロフトを備えた大空間LDK＋和室に変更。窓際に配置した和室は、リビング空間の延長として使えるほか、夜は障子で仕切って寝室扱いにできる。2階は、廊下の位置を変更し、和室２室を洋室2室にしてトイレを新設。随所に自然素材を採用した。
リフォーム後
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| 重厚感あふれる梁を生かして美しく生まれ変わったLDK。天窓からは明るさがもたらされ、子どもたちは無垢の床が心地良さそう。和室の上のロフトへは梯子を伝って上がる | 収納スペースとして活用しているロフトからの眺め。キッチン側と和室の障子を閉じれば空間を3つに仕切ることができる。そのため、子どもたちが和室で寝ていても、物音をそれほど気にせずにキッチンで洗い物などの家事をすることができる |
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| ご主人の無垢材への憧れが叶えられ、LDKの床には無垢のスギ材を使用。ダイニングテーブル側には長いニッチを設け、飾り棚やちょっとした小物を置くスペースとして活用 | 人工大理石の天板やマーブルシンクなどに奥さまが一目惚れしたという、YAMAHAのシステムキッチン。収納の容量も多く、調味料をスムーズに手元で出し入れするために確保したニッチも奥さまのお気に入り |
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| 2階の洋室は将来子ども部屋にする予定。床はパイン材、壁は珪藻土で自然素材をふんだんに使用 | ほぼ全面が畳下収納スペースになっている和室。これだけ大容量の収納空間が確保されているとかなり便利 |
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| 家族5人分の靴を収める大容量のシューズボックスを備えた玄関。しっとりと落ち着いた和の空間で来客を出迎えることができる | モザイクタイルが優しいアクセントになった洗面脱衣室。収納棚も完備 |
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| トイレはガラスブロックを配した淡いペパーミントグリーンの壁が爽やかな印象を与える | 冬は寒さを増長するタイルを除去し、子どもたちと快適にゆったり入浴できるようになった |
リフォーム概要
| リフォーム費用 | 1700万円 |
| 種類 | 一戸建て |
| 築年数 | 42年 |
| 施工面積 | 147.72㎡（44.6坪） |
| 施工箇所 | 1・2階全面 |
| 工事期間 | 3ヵ月 |
| 家族構成 | 夫婦＋子ども3人 |
| 施工 | マエダハウジング府中店 |
リフォームを終えて
家が美しく暮らしやすく生まれ変わったおかげで、以前よりも常に片付けてきれいにしておこうという気持ちが強くなりました。遊びにきた友人たちは、あまりの変わりぶりにとても驚いてくれました。
子どもたちも嬉しいのか、以前にも増して跳んだりはねたり走り回ったりするようになりましたが、キッチンからも目が届きやすいので安心して遊ばせていられます。無垢材の床が気持ち良いらしく、特に夏はゴザよりも床の方に寝転がるのが好きなようですね。収納スペースもあちこちにたっぷりつくってもらって良かったです。
