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No.851 広島市安佐南区 M様邸 マンションリフォーム事例

視界の広いＬＤＫでこれからの暮らしが楽しみになる空間へ

リフォーム前

リビング	リビング
廊下	キッチン

　持ち家の近くに完成した分譲マンションを購入し、18年間過ごしてきたＭ様。入居したときは、キッチン側に寄せて設置されたエアコンを気にもせず新しい生活をスタートさせたが、キッチンのカウンター上にあったつり戸棚に邪魔をされ、冷房がリビングへ届かない不満を長く持ち続けていた。マンションの分譲会社に相談するも返答が得られず、吹き込んだ雨で床も傷んだが、リフォームは今の仕事を退職して時間ができたらと先延ばしに。知人がマエダハウジングでリフォームして、「良かったよ」と聞いていたが、実際に相談へ訪れたのはリフォームを決める１年前だったという。
　きっかけとなったエアコンの位置も、別会社に相談したときはできないと言われたが、マエダハウジングの担当者は「できますよ」と即答。この対応に心が決まったとＭ様。「床の傷みや使っていない和室、ＬＤＫを広くしたいと話をしているうち、まだ仕事をしている今がリフォームのタイミングとアドバイスされ納得しました。エアコンの位置替えが、今回のリフォームの決め手でしたね」とＭ様は笑顔を見せる。
　廊下の一部と和室を取り込み、広く開放的に生まれ変わったＬＤＫ。以前から対面だったキッチンは、さらに視界がオープンになり、リビング側へ寄せられたエアコンにも満足のご様子。好きな絵を壁に掛け、暮らしの風景も大きく変わったと喜んでいる。

　これからは、自分の暮らしやすさを大切にしたいとほほ笑むＭ様。その思いが今回のリフォームに込められている。築18年のマンションは構造や設備に大きな支障もなく、浴室は既存のまま、トイレの便座も再活用するなど、有効活用できた部分は多い。間取りもＬＤＫを除き、大きな変更はしていない。
　Ｍ様がリフォームを決めたのは、マエダハウジングとの出合いが大きかったと振り返る。「私の希望を受け止めていただいたからこそ、ペットのことを考えたフローリングやキッチンカウンターの収納など、すてきなアイデアが生まれました」とＭ様。これからの人生を見つめたら、ここが終の住処になる。友人を招いて食事をしたり、好きな絵を飾ったり、暮らしを楽しむ時間を重ねたい。そう願うＭ様の毎日を、安心のリフォームが叶えていくに違いない。

大きな間取り変更はＬＤＫが中心。接していた和室、廊下の一部を取り込み、広い空間を確保した。さらに以前のキッチンカウンターと一体になっていたつり戸棚をなくして、新しいカウンターの腰壁に収納を設け、オープンになる対面キッチンへ改装。キッチンから洗面室・浴室へ出入り可能な動線は以前のまま。洋室・トイレの位置は変更せず、浴室は既存のものを残している。開き戸だった扉は引き戸にするなど、これからの快適性に配慮した設計も採用した。

リフォーム後

くつろぎの場所になるリビング・ダイニングは、娘さんと一緒に遊びに来るチワワのリンちゃんが滑らないよう、床をペット対応のフローリングに。以前は和室の押入だった収納も、無垢の扉が目を引くクロゼットへ変更。テレビ側の壁一面には吸湿性能にも優れたエコカラットを採用。好きな絵を飾って楽しめるよう、壁にピクチャーレールも取り付けた	子どもが独立した住まい。床・壁・天井をシンプルな装いに張り替え、扉などの建具も開き戸から引き戸へ変更。照明もシーリングではなく、すっきりとした印象のダウンライトに
キッチンの床はフロアタイル。カラーコーディネートした設備や収納は、置きたい物を決めて寸法やコンセント位置を設計。すっきりとした納まりに	壁一面を覆うエコカラットは、マエダハウジングのショールームで見たサンプルを気に入り採用。パソコンデスクは造作。壁の絵もギャラリーのような演出だ
洋室は間取りをそのままに、床とクロスを主寝室と同じ装いで統一。赤が引き立つソファとピアノ、収納家具が置かれ、多目的な使い方にも対応するスペースに	主寝室となる洋室は間取り変更なし。床、壁、天井、クロゼット内のクロスを新しく張り替え、扉は新調。白が基調の内装は落ち着ける場所にふさわしい仕上がり
トイレの便座やカウンターは既存のまま。壁は手塗り風のデザインクロスに張り替え、安全の手すりを新設	洗面台は蛇口が劣化していたため新調。室内物干しと浴室の暖房乾燥機で、天候を気にせずに洗濯が可能に
玄関収納は新しく取り替え。廊下もＬＤＫと同じペット対応の滑りにくいフローリングに変更

リフォーム概要

リフォームを終えて