No.566 広島市安佐北区 K様邸 マンションリフォーム事例

珪藻土塗りは二人の手で2度のリフォームで更に理想の家に

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 子どもたちが独立して夫婦二人暮らしになったK様ご夫婦。子ども部屋が不要になり、水回り設備の取り替えやキッチンの使い勝手向上といったリフォームを考え始めていたが、「市内中心部の中古物件を買って住もうか?」と考え直し、イベントに参加したことがあり本誌でも知っていたマエダハウジングに相談した。しかし、中古物件購入は予算的に難しかったため、リフォームで暮らし心地の良い家をかなえることに。
 生かしきれていなかった床の間のある和室を有効活用するべく、一部をリビングに取り込み、分断されて暗かったキッチンを開放的にしたかったことから、対面キッチンを備えた広いLDKに変更。床はナラの無垢材にして温もりある快適空間に仕上げた。そして、大きな悩みだったひどい結露を解決すべく、壁を珪藻土塗りに。コスト削減の狙いに加え、「より愛着の湧く家に」というK様ご夫婦の思いから、お二人で珪藻土塗りを担当。LDK、和室、トイレの壁を、2度の週末を使って塗り終えた。その成果は住み心地の劇的変化として表れる。一切結露しなくなり、魚を焼いても翌朝にはすっかり匂いが消失。「空気感が全然違いますね。これも珪藻土の力でしょうか」と、リフォームの成果を大いに実感したようだ。

リフォーム前

リビング 和室
トイレ リビング
キッチン

 多くの要望を聞き入れながら作り上げたプランでのリフォームに満足し、「いずれマエダさんで2度目をやりたい」と考えていたK様ご夫婦は、その半年後に同社参加のイベントで2度目のリフォームを相談。珪藻土の力を実感したことで、1度目は手付かずだった洋室2室をリフォームすることに。北側に位置しているため、結露はこの2室の方がひどかったことから、壁を珪藻土塗りにし、ご主人が書斎として使っている洋室に書棚を造り付けた。天井クロスの張り替えや照明器具の取り替えに加え、キッチンカウンター背面の床に近い位置にコンセントを取り付けたことも、利便性向上につながった。
 寝室の壁が珪藻土塗りになったせいか、奥様のアレルギー症状が和らいだとのこと。「1回目の壁塗りは大変でしたが、その分2回目は余裕でした」と笑顔のK様ご夫婦。2度目のリフォームでお二人の理想の住まいが完成した。


1度目は、独立していたキッチンの壁をなくしてLDKとして一体化。和室の一部をLDKに取り込み、床の間と押入れをクロゼットに転換。寝室の収納は仕切りと扉を外し、タンス置き場に。浴室、洗面脱衣室、トイレなど水回りも全て一新。LDK、和室、トイレの壁は珪藻土塗りに。2度目は、寝室と書斎の壁を珪藻土塗りにし、書棚の造作、照明器具取り替えを実施。

リフォーム後

分断されて暗かったキッチンは開放的に。床には柔らかいコルクを敷き、食器を落としても割れにくい 調理する手元を隠すキッチンカウンターには側面にニッチを設け、ブックシェルフと観葉植物を並べるスペースに
2度目のリフォームで壁を珪藻土塗りにした寝室。ひどかった結露がすっかり解消し、奥様のアレルギー症状緩和にもつながった。壁の洋服掛けは、リフォームで出た廃材にアイアンフックを取り付けて再利用したもの ご主人の書斎に造り付けた書棚は、天井までの空間を最大限活用した大容量サイズ。書斎の壁も珪藻土塗りに
子どもたちが帰省時に使う和室は、ごろ寝したり、奥様が洗濯物を一度取り込んでおくのに便利だとか。コーナーをアール仕上げにし、ニッチを設けてアクセントを加えている。壁の洋服掛けは、寝室にあったものと同様、廃材を再利用したもの システムバスは居室との統一感があるブラウンを選択。水回り設備は全てTOTOで一新
カウンターや棚を造作した洗面脱衣室。コルクのクッションフロアで冬も冷たさを感じない 配管スペースと壁の間の隙間を飾り棚にし、アイアンのブックシェルフまで設けたトイレ
大きな姿見を取り付け、フロアタイルを貼り替えた玄関。洗面脱衣室と廊下の間の壁にはガラスブロックをはめ込んでいる

リフォーム概要

リフォーム費用 約800万円
種類 マンション
築年数 約22年
施工面積 80㎡(24.2坪)
施工箇所 全面
工事期間 第1期3ヵ月、第2期2週間
家族構成 夫婦
施工 マエダハウジング安佐南店

リフォームを終えて

私たちの要望を聞き入れた上で、さまざまな細かい提案もしてもらいながら4ヵ月かけてプランが完成しました。私たちの思いをしっかり汲み取ってくださったことが一番うれしかったです。珪藻土塗りに最初は不安があり、実際に塗るのも大変でしたが、住んでからも塗ったときの思い出がよみがえったりして、やっぱり自分たちの手で塗って良かったと思っています。リフォーム後に友人を招いたところ、「ここまで変わるの!?」と驚かれ、同じマンションに住む方からは「うちもこんな風にしたいな」とうれしい言葉をいただきました。