広島市 マンション全面リフォーム 5年後

家族の健やかな毎日を包む快適空間がここに
今回訪問した人広島市 N様


会社員のご主人と奥様、お2人のお子さんの4人家族。2016年の入居時には年中クラスと2歳だった兄弟も、今は小学3年生と年長クラスに成長。

 「初めは新築も含めてマイホームを検討していたんです」というN様。次男の出産でマイホーム購入は2年間中断したが、マエダハウジングの「中古リノベーションセミナー」で前田社長の話を聞いて、これなら自分たちの予算内で理想のマイホームが実現できるとリノベーションに舵を切った。ほどなくしてご主人の通勤に便利なエリアで築31年のマンションを見つけて購入。希望するリノベーションに十分な広さと日当たりの良さが決め手になった。

 2年の間に温めていたイメージは自然がテーマ。青空や海、森の緑を思わせるクロスを天井や壁面にあしらった。13年前にリフォームを済ませているのできれいな室内だったが、居室が細かく分かれて不便なため、2間続きの和室を全てフローリングにし、1室をリビングダイニングに取り込んで広々とさせた。一角に設けた小上がりの畳コーナーは内部が収納スペースになっており、カーペットなどの大物収納も可能だ。壁の漆喰は、コストダウンのために家族で塗装。「ここは私が1人で塗ったので大ざっぱ」と笑うご主人。思い出づくりにもなった。漆喰の調湿効果のおかげで、結露に悩まされたことがないという。そればかりか、「以前はよく病気をしていた子どもたちが、ここで暮らし始めてからとても元気になったんですよ」とご夫婦は喜ぶ。以前6帖の和室だった部屋は8帖の洋室に変更し寝室として使っている。子どもたちが成長したら中央で仕切って子ども部屋にできるよう、壁に明かり取りの小窓も設けた。

 家族の健康と快適な暮らしを、これからも守ってくれるマイホームだ。


リフォーム後の様子

リビングダイニングの一角には小上がりの畳スペース。腰を掛けたり子どもたちの遊びのスペースにも 広くなったリビングダイニングは、落ち着いたグリーンの壁がナチュラルな印象。家族でくつろげる空間
洋室の一部を取り込んで土間スペースを広げ、収納力がアップした玄関。光が入り廊下も明るくなった 広く機能的なキッチン。週末にご主人が料理することも考えて高さを決めた

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