広島市 エアリアルヨガ教室 2回目リフォーム

2度のリフォームで教えるヨガの幅も広がりました。

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今回訪問した人広島市 Y様


ヨガ教室「Yoga in the Flow(ヨガインザフロウ)」代表・講師。結婚後にヨガと出合い、国内外の各地でヨガを学んだのち講師に。自宅で少人数制のレッスンを開講していて、現在の生徒さんは約80名を数える。

 ご主人と二人暮らしのYさんは、自宅の2階でヨガ教室を開講。レッスンの日はダイニングテーブルを移動して教室のスペースをつくり、終われば元に戻すことを繰り返していた。しかし、口コミで生徒さんが増えるにつれて労力の負担も増え、レッスン中はご主人の居場所がないという状態に。Yさんは長く教室を続けていくためにも思い切ってリフォームすることにした。
 独立型で生徒さんとの会話がしにくかったキッチンは、リビングと一体化して広いLDKにし、大きなアイランドキッチンを配置。家事動線がスムーズになり、レッスンも広々とした空間でできるようになった。さらに、寝室を広くすることでレッスン中にご主人が過ごしやすい空間が確保でき、おかげで生徒さんから要望が寄せられていた夜のクラスも実現できたという。「家事とレッスンの両方に集中できるようになりました。キッチンも、生徒さんに見られることできれいに保とうとする意識が働きますね」と、Yさんはリフォーム効果を実感。
 それから1年半後、Yさんが出合ったのがN.Y発祥のエアリアルヨガ。本来のヨガに忠実な動きで構成されるエアリアルヨガに惚れ込んだYさんは、創設者が開講する東京での講師養成コースへの参加を懇願するためN.Y.まで足を運び、その熱意が実を結んで受講が実現。マエダハウジングの担当者はその様子を記したYさんのブログを読み、エアリアルヨガを自宅で教えるためのリフォーム依頼があればすぐに対応できるよう想定していたところ、実際にYさんからの依頼が舞い込んだ。専用のハンモックをつるすため天井高を上げ、天井の傾斜もやや大きくし、1300kg以上の重量に耐えられる安全基準を満たすため、天井内部には鉄骨が入れられた。以前は重ねて窓際に置いていたヨガマットなどの道具も、新たに確保した収納スペースに収めてスッキリした印象に。「前回のリフォームと同じ業者を手配して下さり、気心知れた人たちと2回目のリフォームができたのもありがたかったです」とYさん。生徒さんもリフォームに興味津々で、「どうやって壁やキッチンの色を決めたんですか?」などと質問されることも。ご主人の深い理解もあり、念願かなったこの空間で、Yさんはこれからも大好きなヨガを広めていくようだ。


リフォーム後の様子

レッスンスタジオを兼ねた広いLDK。白を基調とした空間にハンモックのターコイズブルーが美しく映える キッチンから奥は天井から下りるスクリーンで仕切ることができ、レッスン中もご主人が気兼ねなく出入り可能
上級者になるとこんなアクロバティックな姿勢もとれるように

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