広島市 マンション全面リフォーム 3年後

自分たちの感覚に合う居心地のいい空間 入居3年。2人で過ごす時間が長くなりました
今回訪問した人広島市 M様


築46年のマンションをお二人好みにリノベーション。ショップのようなおしゃれな空間になった。バイクが好きで出会いもバイク屋だったというアクティブなお二人だが、自宅が快適になって部屋で過ごす時間が長くなったね、とにっこり。

玄関のドアを開けると、オープンな棚にバッグや靴が整然と並ぶ。無垢材のフローリングにネイビーカラーの壁、コンクリートの天井。まるでおしゃれなセレクトショップに来たようだ。オープン収納だが、シンプルな空間だからすっきりした印象で物の多さを感じさせない。「お互いに気に入った服や靴が増え、これを全てクロゼットにというと壁という壁が収納扉だらけになってしまう。そこで、オープンな"見せる収納"にしようと考えました」とご主人。2人ともファッションが好きで、流行にこだわらず気に入ったものをずっと大切にするという。好みや価値観が同じで、住みたい家のイメージもはっきりしていた「マエダハウジングさんは、そんな僕たちのこだわりにも柔軟に対応してくれてありがたかったですね」。  
こだわりの1つが窓辺のたて型ブラインド。機能的でありながら布の素材感が柔らかさを感じさせる。「選びに選びました。横型のブラインドでなく、縦型にこだわっていて。これに出合うまで1年くらいカーテンがなかったんです」と笑うご主人。  
住み始めてからも、生活スタイルの変化に合わせてご主人がDIYで棚を付けるなど、暮らしやすくなっているという。キッチン下の収納カゴを乗せた台は、重たいものも楽に動かせるようにとキャスターを取り付け、乗せたカゴがずれないようにピンで固定するこだわりも。  
そんなご主人の定位置はカウンターのパソコンの前。奥様はすぐ横のキッチン側で本を読んで過ごすことが多いそう。「ほんとはダストボックスの収納場所だったんですが、居心地が良くて私専用のテーブルにしちゃいました」。自分たち好みの快適空間で2人の時間が過ぎていく。


リフォーム後の様子

玄関横の可動棚には靴類、棚にはバッグ類を並べて収納 タンクまわりにタイルを張り機能性とデザイン性をプラス
キッチンにあった棚を移動。本や小物が並ぶディスプレースペースに。2人で塗装した壁は珪藻土と漆喰の入った塗料 ダイニングはイームズのシェルチェアに円型テーブルをチョイス。違うブランドなのにレッグ部のデザインが相似

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