広島市 戸建全面リフォーム 4年後

みんなで塗った思い出の漆喰壁 住むほどに愛着が湧く家
今回訪問した人広島市 S様


外壁塗装の会社にお勤めのご主人と植物が好きな奥様。入居時、幼稚園に通っていた息子さんは小学2年生になり、お友だちもたくさんできたそう。家族が自然に集まるリビングが3人のお気に入り。

 Sさんご夫婦はリノベーションを前提にマイホームを実現したいと、不動産売買からリノベーションまで手がけるマエダハウジングに相談し、物件探しから依頼。耐久性のある軽量鉄骨造の戸建て住宅を購入し、リノベーションを開始した。要望を叶えながら予算内で仕上げたいと相談すると、傷みが少ない建具を他の場所に再利用するなど、経験豊富な担当者からたくさんの提案をしてもらったとご夫婦は振り返る。

1階は和室をLDKに取り込み、押し入れの1つを収納に。広々としたフロアにはミモザの無垢材を採用。漆喰仕上げの壁と調和して、自然素材が醸し出す温もりあるリビングダイニングになった。「家族みんなこの場所がお気に入りで、夫も長男も家に戻るといつもここでくつろいでいます」とほほ笑む奥様。

壁の漆喰塗装はご家族や親戚、友人たちと一緒に1週間かけて仕上げたもの。コストダウンにつながるのはもちろんだが、みんなで一緒にワイワイ言いながら漆喰塗りをしたことが、とても楽しかったという。外壁塗装の会社にお勤めのご主人が、みんなにレクチャーしながら塗ったスペースや、奥様が自由なセンスで塗ったスペースなど、個性が表れているのもおもしろい。一緒に塗った親戚や友人が遊びに来ると、漆喰壁を見ながら「懐かしいね!」と喜んでいるそうだ。

「マエダハウジングの担当者さんは、数字よりも私たちの立場を第一に考えてくれましたし、施工後4年目を迎える今も、折に触れてお気遣いくださるんですよ。まだ早いですけど、次もまたマエダハウジングさんに頼みたいと今から思っています」と笑顔のご夫婦。リノベーションは大成功のようだ。


リフォーム後の様子

漆喰壁はコテ跡を残したラフな仕上げで、少々汚れても軽く削り取ってしまえば目立たない 収納扉に奥様好みの緑色を使った対面型キッチン
床に張ったミモザの無垢材は既存の階段と調和している 無垢材と漆喰壁が醸す自然な雰囲気のリビングに、奥様が大切に育てたグリーンが目を引く

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