建もの燃費

  • 投稿日:2018年 6月18日
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こんにちは
早いもので6月も中旬を過ぎ、だんだんと汗ばむ季節となり
エアコンが手放せない時期が近づいてきましたね。

エアコンと言えば・・・・電気代!!
みなさん「省エネ基準」って、ご存知ですか?

昭和55年以降、省エネ基準が定められQ値、UA値という値を基準に
断熱性の良い住まいを作るようになって来ました。

逆に言うと、昭和55年以前はその基準がなく、無断熱の家も多いのです。
実際に私たちがリフォームさせていただくお住まいでは、無断熱の家や
断熱されていても、性能の低い断熱材しか入っていないお住まいも多いのです。

断熱基準は、昭和55年基準→平成4年基準→平成11年基準→平成28年基準と
時代の流れに沿って変化してきています。
下記表は、昭和55年基準の住宅と平成28年基準の住宅との冷暖房費の比較です。



びっくりですよね!!
年間冷暖房費の差が約8万円 35年で280万円の差です。
280万・・・・子供の大学の学費が払えます・・・・・なんて思うのは私だけでしょうか??(笑)

マエダハウジングでは、より良いお住まいをお客様にご提供する為に
新築はもとより、リフォームでも【平成28年省エネ基準】の標準化に取り組んでいます。

その一環として、この度【建もの燃費ナビ】を導入し、建物の断熱性能を数値化して
お客様にわかりやすく、ご説明できるようになりました。

全面改装工事-1.jpg

一生安心、一生快適な住まいをご提供させていただく為に、
お住まいの性能向上【耐震・断熱・ライフライン整備・収納計画】は欠かせません。

新築を超えるリフォーム・・・・それが私たちの目標です。


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