落ち着いた雰囲気のインテリアで作る和モダンテイストのリノベーション事例

和モダンテイストのインテリアとは？

インテリアにおける和モダンとは、外装や内装に瓦や白壁、珪藻土を用いたり、畳に座る文化を意識して背の低い家具を配置したり、木目や和柄のパターンを積極的に取り入れたりと、現代の生活様式の中に、和の雰囲気を取り入れたテイストのことをいいます。 落ち着いた中にも、現代風のスタイリッシュなデザインが融合された和モダンは、若い人から年配の人まで幅広い世代に人気のデザインです。

事例1：こだわりの建具で和モダンな町屋の風情を再現

新築時から住んでいた築29年のマンションを、2カ月かけて全面リノベーションした事例です。施工面積は61㎡、既存のLDKと和室2室を一体化する大幅な間取り変更により、開放感のあるLDKを作りました。



洋室から廊下につながる引き戸は、東京まで足を運び購入したこだわりの蔵戸と格子戸。扉を閉じると、まるで京都の町屋のような風情が楽しめます。



廊下とリビングを仕切る扉には、奥さまの着物を活用して作った色鮮やかな暖簾を設置。風が通ると揺れる暖簾が、和の雰囲気を感じさせます。

事例2：思い描いた和モダンテイストのマイホーム

続いては、誰も住んでいなかった築40年になるご主人の戸建てのご実家を、ほぼ全面リノベーションされた事例です。施工面積は195㎡で、奥さまのご両親との同居のために、和モダンテイストの理想のリフォームを実現されました。 全体的に珪藻土や無垢材などの自然素材を使用し、断熱材をしっかり入れて寒さ対策も万全に。和の雰囲気を残しながらも、今のライフスタイルに合った快適な家へと生まれ変わりました。



洗面脱衣所は広めに設け、手洗いバチには信楽焼を採用。



マエダハウジングを選んだのは、古民家リフォームの事例を見て、しっかりと和の雰囲気を残した和モダンテイストのリフォームが実現できると思ったからだそう。

事例3：レトロと和モダンをミックスした理想のわが家

出典：マエダハウジング

築30年の中古の戸建て住宅を購入し、全面リノベーションを行った事例。施工面積は105.6㎡、古民家の雰囲気をほどよく残しつつ、家族が暮らしやすい間取りを希望されていたので、DKと和室をつなげて広いLDKにし、収納力のあるWICを新設しました。

出典：マエダハウジング

壁を漆喰塗りにしたり、床をナラの無垢材にしたりなど、自然素材を使うことにもこだわり、心地良さと使い勝手の良い大満足のマイホームを実現。

出典：マエダハウジング

キッチンは食器の出し入れがスムーズに行えるよう、あえて扉を付けず、見せる収納スタイルに。

事例4：小物にこだわった和モダンなパウダールーム

こちらは、店舗用のトイレ（10㎡）を和モダンな空間に仕上げたリフォーム事例。費用は約75万円、工事期間は5日間です。洗面ボウルに信楽焼を使用するなど小物にこだわりつつ、タイルやクロスには遊び心を加え、統一感のある落ち着いたパウダールームに仕上げました。

事例5：落ち着いた空間が広がる和室リフォーム

築32年のマンションの和室をリフォームした事例です。もともと和の空間である和室は、襖や畳にデザイン性の高い素材を使うことで、モダンな印象に仕上げることができます。こちらは、大ぶりのかわいい柄のクロスを襖に採用し、和モダンな空間を演出しました。

事例6：築80年の風格を活かした和モダンキッチン

最後は、築80年の戸建てのキッチンを3週間かけて約450万円でリフォームした事例です。奥さまが惚れ込んだアイランド型キッチンは、アッシュ系の色や素材感が築80年の梁や柱と見事にマッチし、機能性も兼ね備えた素敵なキッチンに。照明のチョイスにもこだわり、センスの良さが垣間見える、こだわりの和モダンな空間へと生まれ変わりました。

落ち着いた空間には和モダンインテリアがおすすめ

落ち着いた空間を作りたいときや、古き良き日本の伝統である和の雰囲気を演出したいときには、和モダンインテリアをぜひ取り入れてみてください。広島のマエダハウジングでは、全面リノベーションはもちろん、部分別のリフォームの相談にも乗っています。経験豊富なスタッフが、お客様のご要望に沿った提案をし、一緒にマイホームを作り上げていきますので、リフォームをご検討中の方は是非マエダハウジングまでご相談ください。