実家&二世帯リフォーム

No.1227 20年ぶりの父との暮らし。生まれ育った築50年の実家で快適に暮らす

2026.02.05
東広島市 K様邸
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広縁、廊下、仏間と和室を繋げた広いLDK。構造面で残した柱は、磨きをかけて塗装。かつての間取りを思い起こさせる。天井に設けた段差は画一的な印象を減らす要素。

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元の和室部分をダイニングキッチンに。押し入れの柱と長押を残し、冷蔵庫と背面収納、神棚を設置。北側の大きな掃き出し窓は小さくして断熱と防犯性能が向上させた。

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元の仏間をリビングにし、仏壇の位置は変えずに目隠し用にプリーツスクリーンを設置。A様の希望でラグの代わりに畳を採用。ネルソンランプが空間のアクセントとなり、落ち着きと個性を兼ね備えた空間となった。

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木くずや端材を圧縮した木質ペレットを燃料にしたペレットストーブをリビングの一角に設置。薪ストーブと異なり、防火仕様なしで手軽に置けて、安全なのが魅力。

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段差が大きかった玄関を回り階段とし、ホールにアイアン手摺りを取り付け。既存の石貼りを活かして玄関のデザイン性をより高めた。

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北東に位置したダイニングキッチンの場所に主寝室を設置。壁に耐震・断熱工事を施し、窓の位置や大きさを変えずに内窓を選択して快適に。足触りを重視して畳を選択。

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浴室は既存を利用したが、寒さが気になった洗面脱衣室は断熱性能を上げ、勝手口を塞いで窓に変更。洗面台の横の壁いっぱいに取り付けた造作カウンターが家事に役立っている。

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お父様の寝室横のトイレ。内窓を入れて、立ち座りが楽なように手すりを設置した。A様がお父様のために、床にモダンな柄のクッションフロアを選択。

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好条件な南東のリビングは、予算の関係で最小限にリフォームし息子さんの居室に。主寝室との間のドアを塞ぎ、LDKとつながる引き戸はシート貼りでカラーを揃えて仕上げた。

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メンテナンスしていた外壁屋根は手を付けず、玄関ドアとLDK側のサッシを変更。窓面積を小さくしてLow-Eペアガラスのアルミ樹脂複合サッシを採用。耐震壁をつくり耐震性能を上げた。

リフォームのポイント

20年ぶりの同居とのことで、 “親子だからこその程よい距離感”を重視。和室2間をLDKにすることで、お父様の部屋にも気を配りつつ、各居室から集まりやすい配置とした。トイレ・洗面もLDKに面し、室温も均等に。段差が課題だった玄関は、回り階段とし、ホールにはアイアン手摺を設置。扉やFIX窓には透明ガラスを採用し、LDKと緩やかにつなぎながらも適度に区切り、開放感と両立させた。

間取り

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リフォーム概要

種類 戸建て
築年数 約50年
延床面積 約170.04㎡(約51.5坪)
施工面積 約90.67㎡(約27.5坪)
施工箇所 1階全面(トイレ・浴室・居室・祖父増築部除く)
工事期間 約4カ月
家族構成 3人(父+娘家族)
施工 マエダハウジング東広島店

リフォーム前

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リフォームを終えて

80代の父と50代の私が同居する未来を考えた時、段差の大きさと寒さ解消は必ずクリアしたい問題でした。今回のリフォームでそれらを解消し、加えて新築当初からの家族の思い出が残る柱や長押を残していただいたことで、子ども時代の家の記憶も身近に感じながら暮らすことができ、愛着を感じています。今回のリフォームで、住みやすさだけでなく、家族の絆を一番に考えて関わっていただいたことに感激しました。