実家&二世帯リフォーム

No.1142 LDKの開放感を増し 寒さ対策も万全にした 3階建ての実家リノベ

2022.11.08
呉市 U様

キッチンを対面型にし、背後に広いパントリーを確保したLDK。将来リビングでも勉強できるよう、窓際にカウンターを造作した。天井近くに設置したエアコンは、横向きに格子をあしらって目立たないよう工夫。床にはマンションに使われる防音フローリングを全面採用


従来のリビングは緩やかな勾配天井だったが、子ども室を取り込んだことで左右に広がりが生まれ、アーチを描いたドーム型天井が開放感を増幅。両側に間接照明を入れることで美しさが際立つ


耐久性が高く傷が付きにくい、黒のセラミックカウンターを備えたLIXIL「リシェル」のシステムキッチンは、週末に料理を担当するご主人が特にお気に入り


家族全員が使う2階の洗面室。左側の壁面にはお父様、ご主人、奥様それぞれがタオルを掛けておくためのバーを3本取り付けた。これは奥様がインスタグラムで見た写真をヒントに取り入れたもので、その使いやすさを毎日実感しているという


3階の和室の横にあった納戸は、上部に棚を設けてバッグなどの小物を置けるウォークインクロゼットにしたことで、寝室から出入りでき着替えがしやすくなった


浴室はシステムバスを一新。今まではシャワーが中心だったお父様も毎日湯船につかるようになり、朝風呂も満喫しているとのこと


3階のトイレ横にあった洗面台は撤去し、既存のホームエレベーターの前に新しく大きめの手洗い台を設置。帰宅してすぐに手洗いするのに便利


左側の引き戸の向こう側は階段。3階の生活音や声が階下に漏れないよう、引き戸を新設した。さらに、壁にガラスブロックを埋め込むことで暗くなりがちな階段に明るさが届くよう工夫。リビングとの間のドアは天井までの高さがあるハイドアを選択した


3階の和室は内装を洋室へと一新し、押し入れをクロゼットに変えて寝室に変更。床に全面採用している防音フローリングは、NODA「アートクチュール・ソン」。ヴィンテージ感があり、傷や汚れも付きにくい


キッチン奥に確保したパントリー。可動棚を設置してカップボードを置き、高い収納力を持たせている

 


 


 


 

 

リフォームのポイント

 呉にある3階建てのご主人の実家にはお父様が1人で暮らし、U様一家は東広島市で暮らしていた。いずれは実家で同居をと考えていたが、奥様は職場復帰を控え、娘さんが保育園に入園すればお父様からのサポートが必要になることから、このタイミングで同居を始めることに。
 U様は約3年前から実家のリノベーションを想定し、マエダハウジングの家づくりセミナーを受講。必要な費用や間取り変更がどの程度可能かなどを勉強していた。当時は5年後のリノベーションを見据えながら見学会にも参加していたU様だったが、奥様の出産後に保育園の情報を集めているうち、娘さんが新しい環境に慣れるためにも早くリノベーションをした方が良いと判断。プランニングに踏み切ることにした。
 お父様が生活する2階はキッチンや浴室など水回りのリフレッシュ工事を中心に行い、U様一家が暮らす予定の3階は間取り変更を伴うリノベーションを敢行。子ども室の半分を取り込み、完全独立型のキッチンを対面型にして、特徴的なドーム型天井を生かしながら広さを感じられるLDKを生み出した。コンクリート造のため冬は室内でも息が白く見えるほどの寒さが悩みだったことから、内壁に断熱材を入れて内窓も設置。U様はここで春先から暮らすようになったが、暖房なしでも暖かく、隣で始まった工事の音も気にならないことから内窓の防音効果を実感している。お父様は同居による喜びとともに、新しくなった浴室でゆったり湯船につかるひとときに幸せを感じているという。

間取り

exrw_008_ba.jpg

リフォーム概要

種類 戸建て
築年数 約27年
延床面積 180㎡(54.5坪)
施工面積 125㎡(37.8坪)
施工箇所 2階キッチン、トイレ、
浴室、洗面室、3階全面
工事期間 3.5カ月
家族構成 父+夫婦+子ども2人
施工 マエダハウジング八丁堀店
リノベーション費用 約1,800万円

リフォーム前

リフォームを終えて

コロナ禍で出産を控えていたこともあり、オンラインで無理なく打ち合わせができたし、しっかりと考え方を共有できたのが良かったです。Zoom勉強会で他の方のリノベ事例を見たり、インスタライブに参加するなど充実した時間が過ごせました。

リフォームをお考えの方
必見の人気資料のご案内