防湿コンクリート打ち

  • 投稿日:2019年 10月24日
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こんにちは、松本です。

全面改装工事を考える中で、
「このお家は本当にリフォームに向いているの?」
「そもそも建替えないといけないんじゃないの?」
というような御相談を受けることがあります。


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築年数が30年、35年と経過してくると、お家の立地条件・環境要因などによって、
表面的な劣化が著しく進行しているお宅も確かにあります。


お家の状況に不安を感じることがあれば、まずはお気軽に御相談下さい。



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9月末から工事をスタートしたお宅も、初めは基礎のクラックが心配でお問合せを頂きました。伺ってみると基礎のクラック以上に、裏手が山であるという環境要因が影響して、床下湿度が70%と高く、その影響でフローリングが所々剥がれている状態でした。








リフォームは当初から前向きにご検討させていましたが、湿気対策として、今回は床下に防湿コンクリートをご提案させて頂きました。
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防湿コンクリートをすることで、床下からの湿気の立ち上がりを防ぐことができ、湿気による木材の腐食やシロアリの侵食を防ぐことが出来ます。

地味ですが、長い目で見た時にはとても有効なリフォーム対策です。

リフォームはお家の環境それぞれにあった方法で、対策を打つことが大切です。

心配に思うことがあれば、まずは御相談下さい。
御安心頂けるように、誠心誠意お応えさせて頂きます。
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