雪に備えて リフォームを考える

  • 投稿日:2017年 12月21日
  • テーマ:

こんにちは、マエダハウジング東広島店の近藤です。

寒さも一段と厳しくなってきましたね。
今回は、降雪に備えたリフォームの事例をご紹介します。

通常、エコキュートなど給湯器は屋外に設置します。
エコキュートの場合、貯湯タンクのほかに、
ヒートポンプと呼ばれる室外機のようなものを土間に並べて設置するんですが、
雪の多い地域(県北など)では、直接ヒートポンプを土間に置くと
雪で埋もれて上手くお湯が沸かせない恐れがあるんです。

そこで、ヒートポンプは高さ調整ができる高架台に設置、
合わせてエアコンの室外機も高架台に設置しました。


さらに貯湯タンクは落雪で押しつぶされないように雪避けの屋根を作りました。
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リフォーム・新築・不
動産でご相談の方は、ぜひマエダハウジング 東広島店へお越しくださいませ!!






安心安全リフォーム17 古民家

  • 投稿日:2017年 12月17日
  • テーマ:

こんにちは。
コーディネーターの沖野です。

毎年この時期恒例の弊社「安全安心リフォーム17」がついに出来ました。
店頭販売していますので、ぜひ手に取ってみてください。

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東広島店では今年3月に完工したM様邸が掲載されています☆
設計の角島と私が手掛けた古民家でのお宅です。
また今回は角島と私がインタビューを受け、古民家ならではの記事も載せさせて
頂いてます。
参考にして頂ければと思います。

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古いお宅ならではの、良さも不満ももちろんあります。
お家一軒一軒同じものはありません。
だからこそ、ご相談して頂けば何かのきっかけや不満解消につながるかもしれません。

また今、やらせていただいているお宅は、家で一番いい場所に和室がありました。
それを今回のリフォームで家族が一番くつろぐ場所であるリビングにしています。
そして、そこには和室にあったお父様が作ったランマを残しています。
こちらも今後ご紹介させて頂きますね。

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受け継ぐ古民家には、そのお家の歴史や思い出があります。
残せるものは残し、活かし続けることが出来ます。
色々な形で現代にいかせれば、それも味なのかもしれません。



古民家再生リノベーションの描き方。顔彩。

  • 投稿日:2017年 12月12日
  • テーマ:

師走の候いかがお過ごしでしょうか?マエダハウジングデザインの角島です!

師走は「東西に走りまわって忙しい」などの意味もあるようです。

私などはすでに晦日(みそか)の気分になりかけている今日この頃です。



さて、今回は古民家再生の描き方です。

写真のようにドラフターも味が出ますよね!

CAD図面も良いですが、手描きもよいですね!

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顔彩(顔料)が写ってます。藤黄(とうおう)と、白群(びゃくぐん)と、群青(ぐんじょう)

若草(わかくさ)などですが、

色の名前も古風です。前回のようにこれから塗っていくこの色。これがまた相まって、いいんです!

居蔵のリノベーション図面にサシが写ってます。

筆の後ろのまるいところ。この溝、何のためかご存知ですか?。

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顔料でも直線を描くためです。筆を二本持って滑らせます。・・・そんな技があるとは!

・・・これも慣れ!なんです。すぐ描けます。

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さあみんさんも、こんな感じで古民家再生図面を描きましょう!!


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内観パースの筋違も耐震ですが、アクセントにもなります。

このように、お客様にわかりやすく説明するため、日々たのしみなが努力している。大晦日(おおみそか)が

待ち遠しい角島でした。これからも宜しくお願い致します。




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