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古民家再生リノベーションの描き方。顔彩。
- 投稿日:2017年 12月12日
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師走の候いかがお過ごしでしょうか?マエダハウジングデザインの角島です!
師走は「東西に走りまわって忙しい」などの意味もあるようです。
私などはすでに晦日(みそか)の気分になりかけている今日この頃です。
さて、今回は古民家再生の描き方です。
写真のようにドラフターも味が出ますよね!
CAD図面も良いですが、手描きもよいですね!
顔彩(顔料)が写ってます。藤黄(とうおう)と、白群(びゃくぐん)と、群青(ぐんじょう)
若草(わかくさ)などですが、
色の名前も古風です。前回のようにこれから塗っていくこの色。これがまた相まって、いいんです!
居蔵のリノベーション図面にサシが写ってます。
筆の後ろのまるいところ。この溝、何のためかご存知ですか?。
顔料でも直線を描くためです。筆を二本持って滑らせます。・・・そんな技があるとは!
・・・これも慣れ!なんです。すぐ描けます。
さあみんさんも、こんな感じで古民家再生図面を描きましょう!!
内観パースの筋違も耐震ですが、アクセントにもなります。
このように、お客様にわかりやすく説明するため、日々たのしみなが努力している。大晦日(おおみそか)が
待ち遠しい角島でした。これからも宜しくお願い致します。