リノベーション 屋根 葺き替え 工事

  • 投稿日:2019年 10月24日
  • テーマ:

こんにちは!東広島店の住谷です。

今日はあいにくの雨模様・・・来週からまた少しずつですが

寒くなり、今年も早いもので2ヶ月ちょっとですので本当に

月日が経過するのは早いですね!

先日のラグビーW杯も日本代表はベスト8進出ということで

おめでとうございます!

僕自身、ラグビー全く分かりませんが完全ににわかファンでした。笑

素晴らしいチームワークでとても勇気をもらいましたね!




さて、そんなラグビー日本代表に負けず劣らずのチームワークで

職人さんたちも現場仕事に奮闘して頂いております!



今回は屋根工事です。

全面改装に伴い、屋根も新しく葺き替えをすることになりました!

おおきな重機が敷地内に投入されました!

IMG_5385.JPG



瓦の撤去後の写真です。

IMG_5386.JPG


ここからルーフィングシート(防水シート)等を取り替えていきます。

今回は大きな建物ということで面積も大変広いです!

下はルーフィングシート施工後の写真です。

IMG_5387.JPG


このようにビッシリとシートを施工していきます。

瓦も寿命があり、半世紀近くは持つものもありますが年数が経過すると

冬場に凍害を起こして、欠けてしまったり埃がたまってそこから水が

入ると雨漏れの原因になるケースもあります。

大規模にリノベーションをされる場合は、一度調査や検査をして頂くことをおススメします!

家の外側ですが、外部から身を守るために非常に重要ですよね!




また他の現場も各スタッフより皆様にご紹介させて頂きますので、ブログをまた

楽しみにして頂ければと思います。

引き続きよろしくお願い致します。

新築 上棟 梁 吹き抜け 太鼓梁再利用 リノベーション

  • 投稿日:2019年 10月17日
  • テーマ:新築

味覚の秋を迎え

皆さまいかがお過ごしでしょうか?マエダハウジングの角島です。!!!

さて今回は

新築上棟の内部です。このように立派な太鼓梁を使用いたしました。

この梁は二階建ての蔵を解体したときとっておいたものです。

二階の梁です。シロアリ穴も無く。重く綺麗で大きい梁です。

このような梁が今は手に入らない時代です。

③DSC07493.JPG

写真は何気ない上棟現場と思われると思います。この梁には工夫が多くあります。

まず、

①高すぎる位置に梁を置かないこと。

②梁の下端は今回天井面より上。(吹き抜けの高さバランスにも寄ります。)


空間バランス上太鼓梁は今回の場合、高くない位置で吹き抜けの壁に潜り込む形になります。

その時、梁の端部は桁高より下がった位置にきます。なので桁上の梁を造ることで上に

吊っているのです。天井懐を利用した形です。

写真のようにハシゴになっているわけです。!!!!!

④DSC07490.JPG


また

この写真は ポーチ柱と 玄関引き戸の位置 (ライン) を揃えています。

また、ポーチ上の柱梁と桁の高さも変えて軒裏懐に空間の広がりを持たせました。


この手法は以前一緒に飲んだことのある伊礼智さん(建築家)が採用している手法です。

デザインの工夫とはこういう所なのだと感心するのです。

このようなところからも完成が楽しみになるのです。

以上また考えを載せていきます。

それでは最後に、皆さまご家族お元気で味覚の秋、行楽の秋をお楽しみください。

【角島】でした。







上棟 と 近隣 ロケーション 新築 と リノベ

  • 投稿日:2019年 10月17日
  • テーマ:新築

  • 秋たけなわの頃
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

マエダハウジングの角島です。!。

 さて今回は 新築の上棟と近隣ロケーションです。

新築を考えるとき、周りにも気を使うのが良いと考えます。

自分の家だけ良ければ良いでは無く、近隣のロケーションと 溶け合う住まいが良い住環境となり

ます。

①DSC07563.JPG

この写真は新築上棟の住まいの接道が、お寺さんの参道と同じになっています。

この場合、お寺さんの門を遮らない住宅形状が近隣に配慮しています。

大屋根の葺き下ろしが参道に向かい、そこからの目線を広げています。

これは、参道も明るくなり住宅も明るい印象を与えます。

土地の秩序からも考えた配置計画ですが、施主様の意向もあり、周りと調和しています。

「お寺さんが隠れなくて良かったわ!」と廻りの方からも言って頂いた。とのことで

設計者としてもうれしい限りです!!!!。


②DSC07571.JPG
また

この写真は裏からの表情です。

モダン和風でありながら、純和風のお寺さんと見事に溶け込んでます。

完成して足場が外れるのが待ち遠しくなります。

 日本の建築はよく

「おもちゃ箱をひっくり返したような街づくり(建築)だ。」

と言われがちですが、最近は、景観を守る美意識も広まりつつあるようですね。

 京都では 景観条例も厳しく 茶色看板の吉野家であったり、ローソンであったり、

スタバだったりします。

これは自意識を抑えるわけでなく、周りとの調和が【価値を高める】ということに

気付いたという意味になると思うのです。

建築も廻りとつながっているということでね。・・・・・

 それでは、最後に

日毎に秋冷の加わる頃、なにとぞご自愛のほど、よろしくお願いいたします。

【角島】でした。



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