働き方改革、「働きやすさ」から「働きがい」へ
2021年4月 広島県初!! (株)マエダハウジングが「働きがいのある会社」認定
GPTW 働きがいのある会社研究所が認定
地域密着ワンストップ住宅事業として広島で29年目の(株)マエダハウジング(代表取締役/前田政登己)は、2021年4月、GPTW(Grate Place to Work)働きがいのある会社研究所の「働きがいのある会社」に広島県で初めて認定されました。
GPTWは、働きがいに関する調査・分析を行い一定の水準に達している会社や組織の認定やランキングを行いメディアで発表する活動を世界60か国で実施している専門機関です。
認定は、「会社へのアンケート」と全従業員へ向けての「働く人へのアンケート」によって調査されます。「会社へのアンケート」は、会社概要、基本的な人事データに関する設問と企業文化や会社方針、人材に関する施策・制度に関する設問。「働く人へのアンケート」は、「ほとんど常に当てはまらない」から「ほとんど当てはまる」の5段階評価で回答する60問と、自由記述式設問2問、属性・認識を問う設問8問で行われます。 働く人へのアンケートとしての一例としては以下のようなものがあります。
「経営・管理者層の期待していることが明確になっている」
「私は、この会社において専門性を高めるための研修や能力開発の機会が与えられていると思う」
「この会社の労働環境は、安全で衛生的である」
「私は、この会社で働いていることを、胸を張って人に言える」
「この会社の人たちは、お互いに思いやりをもっている」ほか
(株)マエダハウジングは、今期の経営方針の「人財育成と経営理念の浸透」の中に「働きやすさから働きがいへ」を掲げています。3年前、広島県が推進する「働き方改革」を実施し、「時間外労働の削減」「有給取得率の向上」を目指してきました。そして、時間外労働を2016年度29.7h/月から2019年度13.9h/月に削減、有給取得率は2016年度17.4%から2019年度69.35%と一定の成果を出すことができ、広島県商工会議所連合会から「働き方改革実践企業」に認定されました。しかし、働き方改革が認知されるにつれて「働きやすさ」だけではなく「働きがい」が重要であることが分かってきました。そこでこの度、働きがい向上にチャレンジすべくGPTWへの参加を決めました。(株)マエダハウジングは今年を「働きがい元年」として、「働きがいのある会社」認定をスタートに、さまざまなチャレンジをしていきたいと考えています。
<株式会社マエダハウジング会社概要>
リフォームで創業して28年。26,000件以上の実績で、7年連続広島県総合リフォーム売上ナンバー1<2020年11月リフォーム産業新聞調べ>。2016年には「空き家再活用事業」で「経済産業大臣表彰 先進的なリフォーム事業者表彰」「地域未来けん引企業」の表彰を受賞。2018年には「広島県働き方改革認定企業」「健康経営優良法人」にも認定され、ワーク・ライフ・バランスと業績向上の実現を目指す。
――働きがい向上に該当する社内の取り組み一例
●キャリアコンサルタント有資格社員によるキャリア面談
●半期に1度の社内評価制度
●外部研修への参加推奨
●業務に関係する資格取得費用の補助
●社内理念勉強会
<プレスリリース・取材に関するお問い合わせ>
㈱マエダハウジング 代表取締役:前田 政登己
広島市中区八丁堀 10-14-3F TEL082-511-7552(窓口:朝枝)