知っておきたい『フルリノベーション』のデメリット


こんにちは、マエダハウジングです。

前回の記事では、フルリノベーションのメリットについて紹介しました。
一方で、フルリノベーションにはどんなデメリットがあるのでしょうか。

◆工事費や工期がかかる

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建て替えよりコストが抑えられるのが一般的なものの、部分的なリフォームと比べるとやはり費用は高額になります。また、工事の内容や住宅の規模によって異なりますが、通常数カ月以上の工期がかかります。

◆仮住まいの費用が必要になる
フルリノベーションの場合は、工事を行っている家に住むことは難しいため、一時的にアパートなどに引っ越さなければいけません。仮住まいのための敷金や礼金、家賃はもちろん、引越し費用がかかります。

◆解体後に追加工事が必要になる場合がある(戸建ての場合)

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壁や天井を解体して建物の状態に問題があった場合は、追加工事が必要になる場合があるので注意が必要です。トラブルを避けるためにも、施工会社と見積りの段階でどんな可能性があり、どれだけの追加費用が必要になるかをしっかりと打ち合わせしておきましょう。

メリットも多いフルリノベーションですが、メリット・デメリットを理解したうえで、依頼先とさまざまな可能性を視野に入れながら進めることをおすすめします。

<リノベーションに関するご相談はこちらから>
https://www.maedahousing.co.jp/ffex/index.php?form=shop



『フルリノベーション』のメリットとは?


こんにちは、マエダハウジングです。

住む人のライフスタイルによって中古住宅を改修する「リノベーション」。中でも、住宅全体をリノベーションすることを「フルリノベーション」といいます。大きく間取りを変更したり、場合によっては建物の構造部分だけを残して家全体を改修することも。今回は、新築と比べてフルリノベーションにどんなメリットがあるのかを紹介します。

1つ目は、間取り変更の自由度が高いこと。

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住宅全体を改修するため、キッチンやお風呂の位置を変更したり、家族向けの間取りを夫婦2人暮らしにちょうど部屋数に変えたり。二世帯住宅にすることも可能なので、注文住宅に近い自由度で家づくりができます。

2つ目は、建て替えよりもコストが抑えられること(戸建ての場合)
既に建っている構造体や基礎を残したまま住宅を改修するため、一般的にはフルリノベーションの方が建て替えよりもコストが抑えられる傾向にあります。まずは新しい住まいへの要望を明確にしたうえで、建て替えとフルリノベーションで見積りを取って比較することいいでしょう。

3つ目は、立地のいいエリアに住めること。

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家づくりを考えたとき、利便性や環境を重視したい方も多いでしょう。しかし、駅チカなどの人気エリアは、そもそも土地がなかったり、マンションでは高額で手が出ない場合も。低価格の中古物件を購入して自分好みにリノベーションをすれば、希望のエリアに住める可能性がグッと高まります。

ほかにも、フルリノベーションをきっかけに断捨離をしたり、収納計画に備えて荷物の見直しができることもメリットです。

次回は、フルリノベーションのデメリットについてご紹介します。ぜひご覧ください!
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