たった一本の隅木


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広島でNo1のリフォーム実績ありマエダハウジングの岩本です。

玄関の軒の隅木が折れている現場です。

隅木とは入母屋造り等の屋根で軒に見えている斜めの木で 隅にはねだしている角材です。神社やお寺などでは反り返らせたりしています。

こちらでも少し反りがとってありました。

タイミング悪く、トイレ工事の最中に気が付きました。

なかなか気が付かない地味なところではありますが、 

どうしても気になったのでお客様に相談しました。

状況は 長雨が続いた時期も含めてじわじわと水が回っていました。

このままでは瓦ごと落ちて非常に危険な可能性があります。

柱・桁・梁も腐ってしまいます。シロアリの影響も出ます。

ただし 入母屋造りの屋根で隅木を変えることは非常に付帯する工事が多く

たった一本の木を変えるのに大変悩まないといけない複雑な工事です。

そして、予算も非常にかかる工事です。

状況をご理解いただき 工事に入りました。

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予測通り隅木は折れており シロアリの被害もありました。

写真は型と長さを取るためにいったん繋いでいます。

この一本を取るために

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足場を掛けて瓦をかなりおろしての作業です。

箕甲瓦 棟などもばらす瓦工事としては大変な手間がかかる工事です。

化粧材の広小舞や 野地板 小舞といった部材も当時に近いものを用意しないといけません。

塗装も同様です。

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大工の方で隅木の墨付けと刻みに入りました。

はい付垂木 など技能士試験のような作業です。

ここから約1週間くらいかけて完成していきます。

完成は復元なので、変わった感じはないのですが、安心感は絶大だと思います。

たった一本の隅木ですが、この気づきがなく事故が起きていたらと思うとぞっとします。

この工事が始まる直前にしていた工事が
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社会貢献にも使える貸出できるスぺ―スの工事をしておりました。

主にトイレの工事です。 とてもご満足をいただいたところだったので、

デザインなどでの満足度だけでなく 安心して暮らしていただく事での満足もいただけるように

我々プロとして 今後も大事なことの提案はお客様にしていきたいと思っています。








 










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設計の欠陥


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マエダハウジングの岩本です。

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現在 屋根の形を変えて架け替え 外壁の張替えをしている現場の写真です。

屋根の形を変えないといけなくなることって なかなかないのです。 私が携わった工事で3年間で2回

原因は設計ミスによる雨漏れです。

木造で陸屋根風に見せている家の設計に問題がありました。

通常 パラペットと呼ばれる立ち上がりを前面と妻側に作り、ファサードを陸屋根のように見せるのですが、こちらはなぜか

シート防水を屋根に敷いているだけでした。しかも勾配もほぼ取らず・・・です。

お客さんからの相談は雨漏れ 外壁のひび これをどう対処すべきかというものでした。

実際現場を見て設計的な不備がすぐに見つかりました。

屋根のおさまりも通常ではなく

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外壁も無塗装サイディングをコーキングジョイントもなしでつないでいる・・・
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土台の水切りも意匠を重視して地面すれすれの50mmのところについています。基礎パッキン工法で取られるはずの床下換気口がすべて構造用合板で潰されていました。
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このことから、屋根・外壁の張替え以外考えられませんでした。

結果剥いでみると

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サイディングを受けていた胴縁はほぼシロアリの被害にあっていました。

地面からも上がっていました。水切りの高さが原因でした。

幸い外周部にダイライトという構造面材を張っていたためそこから奥は食べられなかったようでした。

もし このダイライトがなかったら・張り替えずに他社で外壁塗装をしていたら  と思うとぞっとします。

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こういう工事なので断熱材もあまりうまく入っていないので、断熱材の入れ直し 換気の取り直しをして、雨音対策にプラスターボードを張って防水紙を敷きました。

梅雨時期の最後にかけて雨が多かったので工事時期に非常に悩みましたが、被害もなく屋根はかかりました。

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外壁も屋根もデザインが変わり新築のようになっています。

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デザインや設計には間違えると大きな問題が起こることがあります。

今回のようなケースはメンテを間違うと費用がいくらあっても足らない内容です。

塗装をしたら雨漏れが直るなどではなく、根本に問題があるケースを見極めることが重要です。

ただし、我々でも 雨漏れはそう簡単に予測ができません。

なぜなら いつも雨は同じ向きから降らない 量も違えば 風も作用します。

毛細管現象といった現象で起こる事や 結露も考えられます。

室内や室外のいろんなものを伝い雨漏れとして発見されます。

修理したコーキングが原因になる事もあります。

このようなことにならないためにも設計に十分に注意して、しっかりと考えないといけないと感じる現場でした。

今回も一安心。








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マエダハウジングの土井です。

じめじめとした梅雨が明けて一気蒸し暑くなりましたね。
モデルハウス三入の家ではこの時期に必要なあるものがぱっと見見当たりません。


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どこかあるかというと・・・
エアコンがルーバーの後ろに隠されています。


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見えるとどうしても生活観が出てきますので、
このように隠すデザインにしております。
隠してある事でとすっきりとした素敵なインテリアに仕上がっています。


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